うたたね時の“首カックン”を防ぐ

  • 「NapUp RIDE うたたねサポート/ナップアップ」(5,184円)

クルマでの移動中に眠ってしまい、目が覚めたらなんだか首が痛い……そんな悩みを解決するのが、睡眠中に頭をソフトに固定してくれる「NapUp RIDE うたたねサポート」。ヘッドレストに被せるだけで簡単に装着でき、バンドは上げ下げできるのでいちいち取り外す必要もなし。走行中にシートをリクライニングしすぎると衝突時の被害が拡大する恐れもあるため、より安全な姿勢のまま快適にうたたねをするには持ってこいだ。チャイルドシートに取り付けられるタイプもラインナップしている。

シートベルトに装着可能なクッション

  • 「シートベルトクッション/コジット」(1,598円)

チャイルドシートやジュニアシートを卒業したものの、大人と同じようにシートベルトを着けると座高が足りずに、シートベルトが顔に当たってしまうという子どもも少なくないはず。そんな場合に役立つのが、名前の通りシートベルトに装着できるタイプの「シートベルトクッション」。パイル生地で肌触りもよく、面ファスナーで着脱もラクラクだ。使わないときは取り付けたままでもOKなので、置く場所にも困らない。

タブレットの使用もノンストレスで

  • 「車載タブレットアーム 100-LATAB007/サンワダイレクト」(7,980円) ※サンワサプライ直販サイト「サンワダイレクト」のみの限定販売

暇つぶしの強い味方といえば、iPadやタブレットが最有力候補に挙がるだろう。そこで活用したいのが、車内でそれらを固定するホルダー。同商品のようにドリンクホルダーにはめ込むタイプもあれば、ヘッドレストの柱に挟むタイプなど、さまざまなバリエーションが各メーカーから展開されている。取り付けが楽であること、高さや向きを調節しやすいこと、エアコンの送風口やオーディオと干渉しないことなど、使用する際の状況をイメージし、お気に入りのタイプを探してみよう。タブレットの充電環境を整えておくことも忘れずに。

クルマを動くカラオケボックスに

  • 「カラオケマイク FMトランスミッター搭載モデル/エレコム」(1万1,502円)

スマートフォンやタブレットに接続するだけでカラオケが楽しめる「カラオケマイク」は、カーステレオにワイヤレスで接続できるFMトランスミッター機能搭載タイプが使いやすい。マイク本体で音量やエコーも調節でき、臨場感あふれるカラオケタイムが楽しめる。アプリと組み合わせれば、採点やSNSへの投稿も可能に。ボリュームの上げすぎには要注意。

渋滞中こそワークアウトのチャンス!

  • 「La-VIE(ラ・ヴィ) ハンドグリップ ヒーローズ 40kg/ジョイナス」(880円)

クルマがなかなか進まないイライラは、筋トレにぶつけるべし。マッチョイズム溢れるアームレスリング映画『オーバー・ザ・トップ』では、主演のシルヴェスター・スタローンが独自にカスタムしたトラックの運転席でジムさながらにトレーニングを行うシーンが映し出される。走行中は危険なので真似をしないでいただきたいが、「ハンドグリップ」は車内でもかさばらず、運転手以外も気が向いたときにすぐワークアウトできるのでオススメだ。器具を使わず、なおかつ安全にできるトレーニング方法を自分なりに編み出してみるのもいいかもしれない。

渋滞は巻き込まれないことが1番の対策だが、巻き込まれてしまった場合の備えを用意しておくことも非常に重要だ。特に子ども連れとなると、クルマ移動を選択するケースも増えてくるだろう。渋滞が発生し密室空間で長時間を過ごすことになったとき、大人も子どもも気持ちよく過ごせるよう、そしてせっかくのドライブが嫌な時間にならないよう、自分なりの対策をあらかじめ準備しておこう。

※価格は全て税込