クルマで移動する際、多くの人を悩ませる“渋滞”という存在。回避できればそれに越したことはないが、大型連休中や帰省シーズンなどは半ば諦めの境地でクルマ移動しているという人も多いのではないだろうか。しかし、どうせなら少しでもストレスをなくしたいし、なんなら渋滞に巻き込まれている時間も有意義に使いたい。そこで今回は、渋滞中の車内で役立つ便利アイテム14点を紹介する。

  • 渋滞中の憂鬱な気分を解消しよう!

お湯があるだけで食事の選択肢はグッと広がる!

  • 「ボトル電気ケトル/SEIWA」(オープンプライス)

長距離ドライブだけでなく、車中泊やアウトドアなどのシーンでも役立つ「ボトル電気ケトル」。カップホルダーにぴったりなサイズ感で、容量は480mL。コーヒーカップ2.5杯分ほどのお湯が約40分で沸かせるという(DC12Vの場合)。中身がこぼれにくいロック機構や空焚き防止機能なども備えており、車内でも安心して使うことができる。

  • 「直流湯沸器 ワクヨさん/JPN」(オープンプライス)

シガーソケットから電源を取れる電気ポット、その名も「ワクヨさん」。最大で400mLの水をおよそ30分で沸騰させることができ、さらに保温機能も付いている。車内でいつでもカップラーメンが食べられるのはありがたい。デジタル表示の温度計が設置されており温度指定も可能なため、赤ちゃんのミルクをつくる際にも活躍してくれる。DC12V専用とDC24V専用の2種類を展開。

  • ポットの内側は特殊ガラス製なので、お湯が樹脂臭くなる心配もない

ドライブ中でも炊き立てのご飯が食べたい!

  • 「直流炊飯器 タケルくん/JPN」(オープンプライス)

カップラーメンには炊きたての白米もセットじゃないと気が済まないという炭水化物ラヴァーには、同じくシガーソケットから電源が取れる炊飯器「タケルくん」をオススメしたい。無洗米と水を入れてスイッチを押すだけで、30分後にはばっちり炊きあがるというから驚きだ。最大1.5合まで炊くことができ、炊飯後は電源がなくても自然保温で1時間以上は温かい炊きたてのご飯が食べられる。こちらもDC12V専用とDC24V専用の2種類を展開。

  • 炊き上がった後は、10分ほど蒸らすとより美味しくいただける

季節を問わずに使える冷温庫

  • 「冷温庫 BTCR08/BESTEK」(7,980円)

保冷・保温機能を併せ持つ冷温庫は、車内だけでなく自宅でも使えるように、コンセントとシガーソケットの2種類の電源供給方法を備えているものを選ぼう。容量もさまざま展開されているため、中に何を入れるかをあらかじめ考えて購入するものをセレクトするべし。冷温庫はアウトドアシーンでも活躍してくれるポテンシャルを持っているため、取っ手やストラップが付いているなど、持ち運びのしやすさも注目すべきポイントとなる。