女優の趣里とアイドルグループ・ジャニーズWESTの小瀧望が、嵐・相葉雅紀主演のテレビ朝日系ドラマ『僕とシッポと神楽坂』(10月スタート、毎週金曜23:15~ ※一部地域除く)に出演することが2日、明らかになった。

  • 小瀧望、相葉雅紀、趣里

    左から小瀧望、相葉雅紀、趣里 -テレビ朝日提供

たらさわみち氏の同名漫画が原作の同作は、東京・神楽坂を舞台で開業する若き獣医師・コオ先生こと高円寺達也(相葉)と、動物や飼い主たちの心温まる交流を描くもの。

趣里は、達也の母に三味線の稽古をしてもらうため、昼夜問わず達也の実家に出入りする神楽坂の芸者・すず芽を、小瀧は、獣医大の学生・堀川広樹を演じる。小瀧は今回がテレビ朝日のドラマ初出演となる。

今作で初めて相葉に会ったという趣里は、「とても優しくて、動物とも上手にコミュニケーションをとっていらっしゃって、抱いていたイメージそのままの方でした!」と語り、「相葉さんが現場に来ると、すごくふんわりした柔らかい空気になるんですよ。以前に二宮和也さんと共演させていただいたのですが、そんなお話もしながら、とても気さくに接してくださいました」と明かした。

芸者役を演じることから「三味線と日本舞踊を教えていただいてからドラマの撮影に入りました」とのこと。「心の中に悩みを抱えながらも、人と人との繋がりを大切にして前向きに生きていこう、という作品の素敵なメッセージがみなさんにも届きますように」と呼びかけていた。

小瀧は「先輩である相葉くんの背中を見ながらお芝居ができるというワクワク感も抱いています」といい、「以前にCMでご一緒して以来、約2年ぶりなのですが、今回の現場は相葉くんがいることによってすごく温かい空気が作り出されてて、とても穏やかな気持ちになれるんです」と話す。また、「現場でも相葉くんは他愛もない話を振ってくれたりして、僕の緊張感をほぐしてくれています」と撮影の裏話を明かした。

また、自身の役について、「コオ先生たちがビシッと決めている中に、やる気だけはあるシャワーキャップ男が混ざっていますので、そこにもご注目ください!」と呼びかけている。