格闘技『RIZIN.13』(9月30日、さいたまスーパーアリーナ)の対戦カード発表会見が24日、都内のホテルで行われた。
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浜崎朱加選手(左)と黒部三奈選手
女子MMAルール(49.0kg)5分3R(肘あり)で対戦するのは、浜崎朱加選手と黒部三奈選手。黒部選手は「アトム級で世界最高峰と思われる浜崎選手と試合ができるのは大変光栄ですけど、なんだかんだ言って浜崎さん、美形でかわいいんで、試合では容赦なくぶっ飛ばします(笑)。あと、私の彼氏候補探しも着々と進んでると思うので、それを無駄にしないためにも頑張ろうと思います」と、冗談を交えながら意気込みを示した。
それに対し、美形と言われて「うれしいです」とはにかんだ浜崎選手は「(アトム級)現・日本チャンピオンの黒部さんと最高の舞台で戦えることを本当にうれしく思ってます。しっかり勝って、彼氏作りを阻止したいと思います(笑)」と応えてみせた。
その他の対戦カードは「ダロン・クルックシャンク×ディエゴ・ブランダオン」「イリー・プロハースカ×ジェイク・ヒューン」「アンディ・ウィン×山本美憂」「中村優作×マネル・ケイプ」「朝倉未来×カルシャガ・ダウトベック」「朝倉海×トップノイ・タイガームエタイ」「砂辺光久×越智晴雄」「ミルコ・クロコップ×ロッキー・マルティネス」「大雅×原口健飛」「那須川天心×堀口恭司」、そして元大相撲の大砂嵐も参戦が決定。
会場には紹介された選手たちが次々に登場し、高田延彦統括本部長は「これだけ会見場に熱があると、1試合くらいやってもいいんじゃないか」と興奮を語り、榊原信行実行委員長は「テーマは温故知新。これまでの日本の格闘技の歴史にもリスペクトを払い、RIZINがこの3年間で作り上げてきたものを、未来につなげるような大会にしたい」と意欲を語った。
