青春出版社は8月21日、『医者が教える女性のための最強の食事術』(税別1,380円)を発売する。
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『医者が教える女性のための最強の食事術』(税別1,380円)
同書の著者は、産婦人科医の松村圭子氏。松村医師は体調を崩したことをきっかけに、これまでの食生活をあらためて自炊を開始したところ、前よりも身体が元気になり肌も美しくなったと実感したという。
女性はホルモンに左右され、体調や気分が変わりやすくなる傾向がある。しかし、このような悩みも食事や生活習慣を少し工夫するだけで解決が可能だという。同書は、松村医師が自ら実証した生理周期に合わせた「女性がいきいきする食事術」を紹介している。
同書では、1カ月を「ブルーな生理中」「生理後のキラキラ期」「デリケートな排卵後」「ゆううつな生理前」の4期に分け、各時期で摂(と)るべき栄養とおすすめのレシピを解説した。「ブルーな生理中」は、吸収率の高い肉や魚のヘム鉄で鉄分の補給をするのがよいとのこと。
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本文ページから
2週目の「生理後のキラキラ期」は、肌のために新陣代謝を促す亜鉛を摂取するのがよいという。3週目の「デリケートな排卵後」は、糖質や脂質の吸収を抑える食物繊維で健康な腸内環境を意識するのがおすすめとのこと。4週目の「ゆううつな生理前」は、ホルモンの分泌を調整するカルシウムの摂取をすすめている。
