マーベルシリーズの映画『スパイダーマン:ホームカミング』の続編が、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の邦題で2019年に日本公開されることが2日、明らかになった。
2002年に初めて『スパイダーマン』がスクリーンに登場して以来、2004年『スパイダーマン2』、2007年『スパイダーマン3』、2012年『アメイジング・スパイダーマン』、2014年『アメイジング・スパイダーマン2』と5作品で40億ドル以上の全世界興行収入をあげ、世界中を熱狂させてきた映画『スパイダーマン』シリーズ。
そして2017年、新たにアベンジャーズを中心としたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の世界に参戦した『スパイダーマン:ホームカミング』では、主人公ピーター・パーカー/スパイダーマン役を新進気鋭の若手俳優トム・ホランドが演じ、ロバート・ダウニー・Jr.演じるアイアンマン/トニー・スタークとの競演も大きく注目され、全世界興収8億8,000万ドルを超える大ヒットとなった。
また、前作ではスパイダーマンこと、15歳の高校生ピーター・パーカーがヒーローの師匠とも言うべきアイアンマンに導かれ、真のヒーローへと成長する過程を描きながら、彼の高校生活にもフォーカスした学園ドラマとしても大きな話題を集めた。
その続編となる『Spider-man:Far From Home』の日本公開が決定。邦題も『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』と決定した。監督は、前作に続きジョン・ワッツが務める。