ジャパンネット銀行は7月25日、ミレニアル世代およびその親世代を対象とした「仕事・働き方」に関する意識・実態調査の結果を発表した。調査は6月25日~26日、ミレニアル世代(18~25歳)有職者300人を対象にインターネットで行われた。

  • 「仕事において収入よりも重視していることはありますか?」

ミレニアル世代とは、2000年以降に成人・あるいは社会人になる世代のこと。

調査の結果、そのミレニアル世代の58.7%が「仕事において収入よりも重視していることがある」(とてもある12.7%、ややある46.0%の合計)と回答。

その内容としては、「自分が好きなことを仕事にできる・活かせること」(48%)、「残業がない/少ないこと」(38%)、「会社の人間関係が良好であること」(36%)、「人間的に成長できること」(32.4%)、「仕事を通じて知識やスキルが身につけられること」(18.2%)、「自分の自由に仕事が進められること」(同)、「お客様から感謝されること」(同)などが選ばれた。

  • 「仕事において、あなたが『収入』以上に重視しているものを最大3つまでお選びください」