アーティストの川谷絵音が、徳永えり主演のテレビ東京系新木ドラ25『恋のツキ』(26日スタート 毎週木曜25:00〜)に出演することが16日、わかった。
同作は漫画家・新田章による同名コミックを実写ドラマ化。31歳の平ワコ(徳永)は、恋人のふうくん(渡辺大知)と同棲を始めて3年目に突入した中、バイト先の映画館で超タイプな伊古ユメアキ(神尾楓珠)と出会い、彼が高校生と知っても気持ちをおさえきれず、浮気してしまう。
演技初挑戦となる川谷が演じるのは、ドラマオリジナルキャラクターの映画監督・沖原隠光。ワコと伊古が好きな監督で、ワコのバイト先であるイデヲン座でのアルバイト経験があり、20歳で監督デビュー、若くして数々の映画祭で賞を獲得する新進気鋭の映画監督として注目される存在という役どころだ。またメインビジュアルと場面写真も公開。ワコのベッドシーンや、川谷の演技シーンなど、気になる場面が満載となっている。
川谷絵音コメント
沖原隠光役の川谷絵音です。
今回初めての演技で映画監督の役でしたが、
ほとんど自分に近い設定だったのでやりやすかったですし、
演技をしているというより、自分を撮られているみたいな感覚に近かったので
その自然な感じを見て頂けたらと思います。
ドラマもすごく良い作品になると思いますので、是非見てください!
大和健太郎プロデューサー(テレビ東京)コメント
原作『恋のツキ』には登場しないドラマオリジナルの映画監督役として、川谷絵音さんにご出演頂くことになりました。以前から俳優としての川谷さんの姿を観てみたいと思っておりましたが、まさか今回の役を本当に引き受けて頂けるとは思ってなかったので、実現できてとても嬉しいです。本ドラマはリアルな 31歳女性の日常を描く中で、“映画”という存在が非常に大きなテーマの1つにもなっています。その意味でも川谷さんが演じられる映画監督沖原が、全体を通して主人公ワコや伊古に大きな影響を与える存在になっており、その結末の行方を見届けて頂ければと思います。
(C)新田 章/講談社 (C)「恋のツキ」製作委員会