フジテレビの牧原俊幸アナウンサーが、13日に放送される同局系バラエティ番組『ダウンタウンなう』(毎週金曜21:55~)に、テレビ初出演となる新人アナの引率役として登場。今月末で同局を定年退職する予定で、この放送がフジテレビアナウンサーとして最後の地上波出演となる見込みだ。

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    (左から)今湊敬樹アナ、井上清華アナ、牧原俊幸アナ、杉原千尋アナ、大川立樹アナ=フジテレビ提供

1983年入社の牧原アナは、これまで『カルトQ』『クイズ!ヘキサゴンII』、最近では『99人の壁』といったクイズ番組での出題読みや、『とんねるずのみなさんのおかげです/した』の「食わず嫌い王決定戦」、『カノッサの屈辱』といったナレーションなどで活躍。「マッキー」の愛称で親しまれ、特技のマジックを番組で披露する場面もあった。

ダウンタウンとは『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』での共演経験があり、13日の放送で登場すると「今日、マッキーやん!」と声をかけられた牧原アナ。収録後には、「今日はダウンタウンさん、坂上(忍)さんが、テレビに不慣れな新人たちに、これからアナウンサーとして目指すべきことを逆にやっていただきました。すごく神経を使って話しやすいように持っていってくださいました」と感謝しながら、「その技を目の前で見たわけですから、これから真似できることは真似して生かしていってほしいと思います」と、新人アナたちに期待をかけた。

そして、自身としても「『HEY!HEY!HEY!』でもお世話になったダウンタウンさんと最後にお仕事ができて楽しかったです。いい記念になりました」と、しみじみ語っていた。

13日の放送では他にも、坂井真紀と吉川ひなのが登場。 また、きょう6日の放送には、本上まなみ、アジアン、柄本時生が登場する。柄本は、こじらせまくっているという素顔を俳優仲間が暴露。さらに、柄本が恋い焦がれる女性タレント・Kがサプライズ登場し、初対面でパニックに陥る。