俳優の鈴木亮平が、1日に放送されるNHK大河ドラマ『西郷どん』(毎週日曜 NHK総合20:00~20:45 BSプレミアム18:00~18:45/再放送 土曜13:05~)第25話「生かされた命」の見どころを、番組公式サイトを通じて解説した。

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    第25話「生かされた命」 =NHK提供

野ざらしの牢で死に瀕した吉之助(鈴木亮平)だったが、川口雪篷(石橋蓮司)の助けによって一命を取りとめ、島役人・土持政照(斎藤嘉樹)の機転で座敷牢に移されると、子どもたちに学問を教え始める。その頃、薩摩藩士が英国人を斬る「生麦事件」が発生し、補償を迫られた久光(青木崇高)に一蔵(瑛太)は英国に屈せず戦うことを進言。英国艦隊が薩摩に迫っていることを知った雪篷は漁師の舟を盗み、島抜けを企てる。

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鈴木は25話のテーマを「革命」とし、「前半は人の温かさに触れ、西郷さんの座右の銘『敬天愛人』に通じる思想を確固たるものにしていく。そして後半は、沖永良部という小さな島で、小さな革命を起こそうとする吉之助がいます」と説明。「きっと、“革命家・西郷隆盛”へと成長していく前の、小さな芽ぶきの時かもしれません」と解釈し、「そして最後の見どころは……雪篷さんのある行動! 石橋蓮司さん、カッコいいです。必見です!」と興奮の展開を予感させている。

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