国立新美術館と集英社は8月24日～10月1日、「荒木飛呂彦原画展JOJO 冒険の波紋」を「国立新美術館」(東京都港区)の企画展示室2Eにて実施。「大阪文化館・天保山」(大阪府大阪市)でも、11月25日～2019年1月14日に開催する。

  • 「荒木飛呂彦原画展JOJO 冒険の波紋」を2会場で開催
    (c)荒木飛呂彦＆LUCKY LAND COMMUNICATIONS／集英社

荒木飛呂彦氏は、1987年から連載開始した「ジョジョの奇妙な冒険」の作者。今回開催する同展は、初公開を含む同氏による原画や関係資料を、多角的かつ斬新な手法を取り入れた展示で展開する祭典だという。

見どころは、同展のみの公開の新たに描き下ろした12枚の大型新作原画。荒木氏の解説を交えながら各展示コーナーの見どころをナビゲートする音声ガイドもあるという。

  • 「大型新作原画ゾーン」(イメージ)

そのほかにも、彫刻やファッション、映像の第一線で活躍するアーティストとのコラボレーション展示や、「ジョルノブローチ」(税込7,200円)や「イギーぬいぐるみ」(税込1,200円)などの展覧会オリジナルグッズの販売も予定している。

開館時間は10時～18時(火曜日は休館、金・土は21時まで)。

チケットは完全日時指定制。先行予約券は6月23日10時～8月23日の期間、一般/税込1,400円、大学生/1,000円、高校生/税込600円でローソンチケットにて販売。「先行予約券」とオリジナルグッズ「JOJO's Sketch Stickers(専用ケース付)」がセットになった「グッズ付先行予約券」(税込6,500円)も取り扱う。8月24日からは、ローソンチケットと国立新美術館にて購入可能な予約券(一般/税込1,600円、大学生/1,200円、高校生/税込600円)の販売も行う。

また、11月25日～2019年1月14日には「大阪文化館・天保山」でも同展を開催する。開催時間は10時～20時。

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