アイドルグループ・嵐の二宮和也が主演を務めるTBS系日曜劇場『ブラックペアン』(毎週日曜21:00~)の第9話が17日に放送され、平均視聴率が16.2%だったことが18日、わかった(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)。

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世良雅志役の竹内涼真(右)と花房美和役の葵わかな

視聴率は、初回13.7%、第2話12.4%、第3話12.1%、第4話13.1%、第5話13.4%、第6話13.0%、第7話13.0%、第8話16.6%と推移していた。

第9話は、佐伯教授(内野聖陽)が倒れ、検査の結果、心臓部に疾患が見つかる。早急に対応が必要だが、この難しいオペができるのは東城大では渡海(二宮和也)しかいない。そのころ、渡海はある患者を探して、さくら病院に乗り込んでいた。しかし目当ての患者はおらず、そのカギを握るのは佐伯のみ。渡海は佐伯を助けたあとに真の目的を達成する、と世良(竹内涼真)に宣言する。

ところが、佐伯は渡海の執刀を拒み、国産の手術支援ロボット・カエサルでの手術を提案する。しかし帝華大の西崎教授(市川猿之助)の指示で、これまで蓄積されていたカエサルのデータはすべて持ち去られており、黒崎(橋本さとし)をはじめとする東城大のスタッフたちは暗中模索の日々を送ることに。そして手術は苦戦。最終的に、渡海が遠隔操作で手術を行い、見事な技術で佐伯を救い……といった展開だった。