三井不動産はこのほど、静岡県沼津市東椎路地区にて同県東部エリア初進出となるリージョナル型ショッピングセンター「(仮称)三井ショッピングパークららぽーと沼津」の建築に着工した。開業は、2019年秋を予定。
同施設では、"Meet Urban Meet Nature"をデザインコンセプトに、洗練された都会の高揚感と豊かな自然がもたらす安心感に包まれた新たな空間を目指す。
外観には、施設の背後にそびえる富士山を思わせるキャノピーを採用。利用者にとって記憶に残るデザインにするため、色彩にはアクセントカラーを取り入れる。モール内部では、建物やランドスケープ(外構)との調和を意識し、賑わいやワクワク感に加え、いつも来たくなるような快適な空間を演出するとのこと。
施設内には、ファッション、雑貨、飲食、エンターテインメント施設など、話題性の高い店舗が出店。各所に休憩スペースやキッズゾーンを設置するほか、新たな交流をもたらす空間づくりも行うという。
店舗には、同県初出店となるスーパーマーケット「sanwa」やマルシェ「佐政水産」、ららぽーと初出店となるシネマ「シネマサンシャイン」、ボウリング併設の最新アミューズメントパーク「コロナワールド」などが登場する。