女優の伊原六花(いはら りっか)が2日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で写真集『rikka』(発売中 2,778円税抜き 東京ニュース通信社刊)の発売記念イベントを行った。
「バブリーダンス」で注目を集めた、大阪府立登美丘高等学校ダンス部の元キャプテン・伊原六花。高校卒業を機に上京し、7月からTBS系で放送されるドラマ『チア☆ダン』で女優デビューを果たすなど、今後の活躍に注目が集まる新鋭女優の1人だ。そんな彼女の初めてとなる同写真集は、沖縄でロケを敢行。初めて訪れたという沖縄で、ナチュラルな表情や貴重な水着姿となって大胆なポーズを披露するなど、伊原の魅力が凝縮された1冊となっている。
写真集で着用したというグリーンのワンピース姿で登場した伊原は「写真集が手元に来て、私の初めての写真集ができたんだとすごく実感しました。本当にたくさんの方に支えてもらい、すごく大切な1冊になったと思っています」と1st写真集に感慨深げで、「お気に入りは屋上で撮影したダンスの写真です。屋上で曲をかけながら自由に踊らせてもらいました。これが一番私らしく、自分の好きなものを表現したので、一番気に入っています」と笑顔でお気に入りの1枚を紹介。貴重な水着姿については「初めての水着撮影だったんですが、沖縄の空気を感じて恥ずかしさはなく、楽しんで撮影することができました。緊張もなく楽しめましたね」と胸を張り、「点数をつけるとしたら100万点(笑)。自分で言うのもなんですが、部活で鍛えた腹筋は良いと思います。今の私が全面に出ています」とアピールした。
生活の拠点を東京に移して2カ月が経過した伊原は、現在、『チア☆ダン』の収録で多忙の日々を過ごしているという。「素敵なキャストの皆さんからたくさんお話を聞いたりして、今は色んなことを吸収しています。いつかは私が出ている作品を見たいと思われる女優さんになりたいですね」と意欲。そんな彼女は偶然にもこの日が19歳の誕生日。「あと1年で10代が終わりますが、高校時代の経験が自信になっています。その自信がこれから頑張れる支えになっているので、そのことを忘れず、この1年間はしっかり勉強して吸収し、次につながる1年にしたいですね」と目を輝かせていた。