タレントのデヴィ夫人が、3日に放送されたTBS系情報番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜10:00~11:22)にVTR出演。自宅で死亡しているのが発見され、遺体から多量の覚醒剤成分が検出された“紀州のドン・ファン”こと資産家の野崎幸助氏から結婚を申し込まれた過去を明かした。
デヴィ夫人は「亡くなったって一報を24日にいただいた時、ショックですよ。『えっ』て」と訃報を聞いた時の心境を告白。「非常に健康を気にしていらっしゃる。タバコも吸われないし。毎日お散歩は(愛犬の)イブちゃんとしてましたし、そんな方の身体から覚醒剤が大量に発見されるなんて、もう驚きの驚きであり得ないことですね」と語った。
そして、「野崎さんと彼のガールフレンドと私と私の秘書と4人で旅行したりもしました」と野崎夫人とも関わりがあったと説明。「2月6日に私の誕生日パーティーにお二人でお見えになって、3人で写真を撮ったんですね。その時に彼女が彼を押しのけて、『あなたは入らないで。夫人と2人だけで写真とらせて』ってすごく邪険に押されたんですよ」とエピソードを明かした。
また、口説かれたことはなかったのか聞かれると、「最初から『結婚しましょう』と言われましたけど。冗談だと思っていました。まさかね」と笑いながら打ち明けた。