フジ医療器はこのほど、「<父の日企画> 第8回 お父さんの疲労事情と解消法調査」の結果を明らかにした。同調査は4月18日～27日、全国の子どもをもつ20歳以上の男性1,623名を対象にインターネットで実施したもの。
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普段、疲れを感じていますか
普段疲れを感じているか尋ねたところ、「とても疲れている」「疲れている」「やや疲れている」を合計した割合は88.5%となった。年代別に見ると、20代では6割近くが「とても疲れている」と回答しており、若い年代ほど疲れを感じている傾向があることがわかった。
普段感じている疲れは肉体的疲労と精神的疲労のどちらであるか聞くと、49.5%が「肉体的・精神的疲労どちらも」と答えた。「肉体的疲労」は33.6%、「精神的疲労」は16.9%だった。
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肉体的疲労、精神的疲労の割合
肉体的疲労の原因について尋ねると、最も多い回答は「仕事」(53.4%)で、「加齢」(30.6%)、「人間関係」(4.9%)が続いた。年代別に集計すると、20代から50代は「仕事」、60代と70代は「加齢」が最も大きな原因となっている。40代から「加齢」が増え始め、70代で74.0%が「加齢」と回答した。
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肉体的疲労の原因は何ですか?
肉体的疲労を感じている人を対象とし、どの部分にどのような疲れを感じているか尋ねたところ、1位は「首や肩のコリ」(69.5%)、2位は「腰痛」(61.9%)、3位は「目の疲れ」(54.5%)となった。
精神的疲労の原因について聞くと、「仕事」(50.7%)という回答が最も多く、2位は「人間関係」(28.5%)、3位は「加齢」(9.3%)だった。年代別に集計すると、20代～60代の全年代とも、1位は「仕事」、2位は「人間関係」となっており、70代では「加齢」が最も大きな割合を占めている。
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精神的疲労の原因は何ですか?
人間関係で疲れている人に「誰との人間関係に疲れているか」と尋ねると、回答が多かった順に1位「上司」、2位「同僚」、3位「部下」となった。20代から50代までは1位が「上司」、60代の1位は「同僚」、70代以上の1位は「妻」だった。「妻」は、30代・60代・70代以上で3位内にランクインしている。
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誰との人間関係に疲れていますか?
疲労解消法について聞くと、最も多い回答は1位「お酒を飲む」(43.4%)で、「睡眠」(40.9%)、「テレビを見る・映画を見る・DVDを見る」(35.2%)が続いた。
