三井ダイレクト損害保険は5月11日、新社会人に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は3月26日~30日、1カ月に一度以上自動車を運転する新社会人男女300人(18歳~29歳の2018年4月に初めて社会人になる人)を対象にインターネットで行われた。

初任給の予定額を聞いたところ、平均金額は18万7,943円。昨年の19万47円より2,104円ダウンする結果に。初任給をどのように使う予定かを聞いたところ、1位「親にプレゼントを購入」(39.7%)、2位「貯蓄」(38.3%)、3位「外食」(18.7%)となった。それらの予定平均額は親にプレゼントを購入が2万4,845円、貯蓄が6万5,196円、外食が1万7,518円だった。

「あなたは、今後、自分専用の自動車を購入したいと思いますか」と聞くと、「購入したい」「やや購入したい」と回答した人が合計75.0%となった。その理由は、「生活をする上で必要だから」が最多の63.6%、次いで「行動の幅が広がるから」(46.2%)、「仕事をする上で必要だから」(29.8%)の順だった。

逆に購入したくないと思う理由は、1位「家族が所有している自動車があるから」(41.3%)、2位「維持費が高いから」(32.0%)、3位「車両価格が高いから」(30.7%)と続いた。

今後購入したいと思う自動車メーカーについては、1位「トヨタ」(37.8%)、2位「日産」(19.6%)、3位「ホンダ」(13.3%)、4位「スズキ」(5.8%)、「ダイハツ」(同)となった。また、自動運転に対し関心がある人は67.3%だった。