TRF･YU-KI、小室ファミリーで一番近かった存在はglobe･KEIKO

音楽ユニット・TRFのYU-KI、SAM、DJ KOOが、きょう25日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『1周回って知らない話』(毎週水曜19:00～)に登場。全盛期の小室ファミリーについて語る。

(奥左から)TRFのSAM、YU-KI、DJ KOO=日本テレビ提供

今回は「1周回って知らない平成7年SP」と題して、平成7(1995)年に一世を風靡した有名人をゲストに招き、今だから話せる当時の事情を掘り下げる。まずは、CDが5曲連続で100万枚以上を売り上げ、平成7年に日本レコード大賞を受賞したTRFから、YU-KI、SAM、DJ KOOが3人そろってバラエティに初登場する。

小室哲哉プロデュースにより、華々しい活躍をしたTRFだが、今どきの視聴者からは「小室ファミリーがわからない」というコメントが。MCの東野幸治もバラエティ番組で活躍するDJ KOOを、若者たちの印象を代弁して「原色好きのおっさん」とイジりまくる。

スタジオゲストの滝沢カレンも、小室ファミリーの「H Jungle with t」が誰だかわからず、その正体を聞いて驚がく。そこで小室ファミリーの華麗なる歴史を、数々の記録とともに振り返る。

さらに、CD総売上枚数1億7000万枚以上の偉業を果たしながらも、今年1月に引退を発表した小室の規格外の天才エピソードを紹介。貴重な作曲風景の映像を公開すると、たった○分で作曲するという圧倒的なスピードと、時代を見抜く人並み外れたセンスにスタジオ中が圧倒される。

また、当時の小室ファミリー内での交流について告白。多忙を極め、全員で集まったことがあるのは2回程度だったという。YU-KIはファミリーの中で一番近かった存在は、globeのKEIKOだといい、TRF、globe、安室奈美恵の3組で一緒に台湾に行ったという話にはスタジオ中が興味津々。東野がすかさず当時の恋愛について尋ねると、YU-KIと小室ファミリーの後輩・鈴木亜美とで、全く違う恋愛事情が明らかになる。

この日の放送では他にも、平成7年に大人気だったイケメン俳優で、先日23歳年下の女優と3度目の結婚をしたいしだ壱成、バラエティで活躍中の河相我聞、通販商品を手がける敏腕実業家として年商10億を稼ぐ保阪尚希の3人が登場。年の差婚が賛否両論のいしだは、今では想像もつかないモテっぷりを披露し、渋谷のセンター街でとんでもない数の女性に囲まれたという驚きのエピソードを明かす。