お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明がこのほど、東京・台場のフジテレビで同局系新バラエティ番組『石橋貴明のたいむとんねる』(16日スタート、毎週月曜23:00~ ※初回は23:15~)の収録後に取材に応じ、収録の感想を語った。

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石橋貴明(左)とミッツ・マングローブ

この番組は、石橋とミッツ・マングローブがタッグを組み、アイドル、テレビ、歌謡曲、漫画、野球、お菓子など、さまざまなテーマで"ちょっと前の話"を語り尽くすというもの。石橋はにとって、前身から30年にわたって出演してきた『とんねるずのみなさんのおかげでした』が3月で終了し、心機一転でのフジのレギュラー番組だ。

初回の収録には『みなさん』初代総合演出の港浩一共同テレビ社長や、最後のチーフプロデューサー・太田一平氏の姿も。新番組のスタッフには、『みなさん』ADの内田ノートルダム氏も参加している。

そんな中での収録だが、石橋は「『みなさんのおかげでした』より、ちょっと弁当が寂しいです」とボヤき、ミッツが「揚げ物おいしかったわよ」とフォロー。

また、「ずっと木曜・金曜収録だったのが火曜日に来るようになりまして、スタジオも違くて、こんなスタジオあるんだと思いました」と新たな発見があった様子で、今後、木・金曜は「暇で暇で、本当にヨガ教室通おうかなと」と構想を語っていた。

トークテーマが大人向けの番組だが、石橋は「僕が小さいときに大橋巨泉さんとかがやられていた『11PM』(日本テレビ)とか『トゥナイト』(テレビ朝日)とか、絶対子供には向けてなかったですよね。だけど子供の頃に見ていたので、あの感じが出せればいいな」と意欲。しかし、「それで収録でエッチなネタをやったら、フジテレビの編成が怒りました(笑)」と、思うようにいかなかったことを反省していた。