現在公開中の映画『曇天に笑う』に出演する俳優の古川雄輝が、電子コミック配信サービス「めちゃコミック(めちゃコミ)」の「有名人が好きな漫画を語りつくす!独占インタビュー」に登場。漫画実写化作品に出演するにあたり、漫画キャラクターの見た目まで再現する姿勢など、そのこだわりについて明かしている。

映画『曇天に笑う』(公開中)では軍服姿がクールな安倍蒼世、映画『となりの怪物くん』(2018年4月27日公開)では掴みどころのない大学生・吉田優山役で出演するなど、漫画実写化作品に数多く参加している古川。姉の影響で少女漫画を読んでいたという彼だけに、「漫画やアニメが元になる作品は、役者が似ていないというだけで観るのをやめてしまう原作ファンも多いと思う」と、ファンの気持ちを理解して役作りをしていることを明かしている。

また、1番好きなアニメには『STEINS;GATE』(2011年)を挙げ、それによってアニメや漫画に触れる機会が増えるきっかけに。そして、実写化するならやってみたいキャラには身長の高さが共通点の『SLAM DUNK』流川楓。"実写化するなら俺"なのではないかと思っているキャラには、目の下の泣きぼくろが同じ位置のためノーメイクでいける『坂本ですが?』の坂本くんを挙げている。