ここ数年、駅ナカの自動販売機で働く男性たちから密かに人気を集めている"ドリンク"があることをご存じだろうか。それが、シュークリーム味やソフトクリーム味の「スイーツ系ドリンク」。そんな動向を受け、「プリンシェイク」をはじめ、さまざまなデザート飲料を販売するポッカサッポロは、3月26日より新商品「ジェリーツ」(税別150円)を発売した。

  • 「JELEETS コーヒーゼリー」

  • 「JELEETS 宇治抹茶ゼリー」

新商品の開発にあたって、同社は20~50代の社会人500名に「仕事中の息抜き」に関する調査を実施。まず、「適度な“息抜き”は仕事の効率を上げると思うか」聞いてみると、実に97%が「そう思う」と回答。“息抜き”の重要さは日本のビジネスパーソンの共通認識となっていると言えるだろう。

また、「普段行っている息抜きの方法」は、1位が「飲み物を飲む」で97%、2位が「スイーツを食べる」で84%。さらに、「もっとも多く息抜きをする場所」については、50%が「自分の持ち場・席」と回答した。

  • 「普段行っている息抜きの方法」

  • 「もっとも多く息抜きをする場所」

そういった動向をうけて開発された「ジェリーツ」は、飲む直前に商品を振ると、固形部のゼリーが砕け、液部のソースと絡み合うことで、絶妙な味わいを楽しめるスイーツ。

「JELEETS コーヒーゼリー」「JELEETS 宇治抹茶ゼリー」の2種があり、「コーヒーゼリー」は、深煎り豆を丁寧に抽出したコーヒーをゼリーにしており、バニラフレーバーのソースと混ざり合うことで、まるで喫茶店で提供されるコーヒーゼリーのような食感と、コーヒーの香りやほろ苦さを味わうことができる。「宇治抹茶ゼリー」は、宇治抹茶エキスで仕上げた抹茶ゼリーに、バニラフレーバーのソースが絡み合うことで抹茶の爽やかな香りとほろ苦い味わいを堪能できるドリンクとなっている。

忙しいビジネスマンにこそ、適度な"息抜き"は必要不可欠。ちょっと疲れを感じたり、リフレッシュしたいときに、この程よい甘さのスイーツドリンクを飲めば、仕事をもうひと踏ん張りできそうだ。