タカラトミーなど3社が原案を務めるテレビアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン』と、クリプトン・フューチャー・メディアのキャラクター「初音ミク」とのコラボレーションが4月に本格始動する。
『新幹線変形ロボ シンカリオン』は、鉄道博物館、京都鉄道博物館、リニア・鉄道館の地下深くに存在する特務機関「新幹線超進化研究所」を舞台としたテレビアニメ。タカラトミーとジェイアール東日本企画、小学館集英社プロダクションが原案を務めており、TBS系全国28局ネットで放送されている。
今回、シンカリオンと初音ミクとのコラボレーションで生まれたキャラクターは「発音(はつね)ミク」。同作品の主人公であるハヤトたちと同じ年齢の11歳の姿をした女の子のキャラクターだ。今回のコラボでは、同作品の本編やタカラトミーが展開する鉄道玩具プラレール「デラックスシンカリオンシリーズ(DXS)」の商品にそれぞれ登場する。
「発音ミク」がテレビアニメ本編に登場するのは4月21・28日に放送予定の第15・16話。「シンカリオン H5 はやぶさ」の運転士として、ハヤトたちと一緒に日本の未来を守っていくストーリーになるという。
全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売場、インターネットショップ、さらに「プラレールショップ」「タカラトミーモール」など、4月からプラレール「DXS06 シンカリオン H5 はやぶさ」(税別4,500円)を販売開始する。
プラレール「DXS06 シンカリオン H5 はやぶさ」は、新幹線H5系「はやぶさ」から「シンカリオン H5 はやぶさ」に変形する玩具となる。シンカリオンのパイロットの証とされる「Shinca」が1枚同梱されており、「Shinca」に貼ることのできる「発音ミク」イラストのユーザーシールも入っているため、「Shinca」を「発音ミク」仕様にカスタマイズすることもできるという。
(C)プロジェクト シンカリオン・JR-HECWK/超進化研究所・TBS
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