2018年に放送開始から30周年を迎える特撮ドラマ『仮面ライダーBLACK RX』において、仮面ライダーBLACK RXが使用する専用武器「リボルケイン」を、バンダイの大人向けなりきり玩具ブランド「TAMASHII Lab」が商品化した「TAMASHII Lab 仮面ライダーBLACK RX リボルケイン」の予約受付が、3月30日16時からスタートすることが明らかになった。

「TAMASHII Lab」は、バンダイ コレクターズ事業部が持つ高度な造形技術をベースに、 同社が培ってきた"なりきりアイテム"のノウハウを加え、実写作品のアイテムをさまざまな角度から徹底的に研究して商品化してきたブランド。これまでに『宇宙刑事ギャバン』のレーザーブレードを実物大で再現するなど、最新アイテムが発表されるたびに話題となっていた。

「TAMASHII Lab 仮面ライダーBLACK RX リボルケイン」は、昨年開催された「TAMASHII NATIONS」の展示イベント「TAMASHII NATION 2017のオープニングセレモニーで発表され、話題を集めた。『仮面ライダーBLACK RX』は、1988年から1989年にかけて放送された特撮ドラマ。南光太郎を演じた倉田てつをは、『仮面ライダーBLACK』『仮面ライダーBLACK RX』とTVシリーズ2作連続主演を飾っており、2015年に『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』に登場した際に大きな反響を呼んだことも記憶に新しい。

同商品は、「光る刀身」「回転発光する風車」「新規収録されたセリフ」「劇中BGM」などを備えた、まさに「リボルケイン」なりきり玩具の決定版といえる。

(C)石森プロ・東映