乃木坂46の生駒里奈が7日、東京・芝公園の東京タワーで行われた「東京ワンピースタワー」3周年PR発表会に俳優の渡部秀とともに出席した。
乃木坂46の卒業発表後、初めての芸能イベントに登場した生駒里奈。現在の心境を問われて「結構落ち着いています。(反応が)めちゃくバズってすごいなと思いました。意外と色んな方に知っていただいたんだなと思いましたね」とあっさりとした表情で、「卒業したらやりたいことはいっぱいあるんですけど、とりあえず1人で活躍されている方に比べたら劣っている部分があると思うので、そこを上げてルフィーみたいにしっかりと前を向いて航海していきたいと思います」と意欲を見せた。
具体的に卒業後にしたいことについては「寝る(笑)。個人的な話なんですけど、毎朝首の激痛で起きてしまうので、最近、良い枕を買ったんです。イイ感じで寝たいですね」と笑いを誘う場面も。また、卒業の時期については「分からないです。何も言われてないので」と明かしつつ、「乃木坂46でやりたいことはもうないですね。十分やらせていただいたので、これ以上望んだら罰が当たりそう。最後は良いものを作りたいです」と話していた。
今年の3月13日で3周年を迎える『ONE PIECE』のテーマパーク「東京ワンピースタワー」。3月9日より劇場版『ONE PIECE』コミック"巻三三三"を同施設で配布されるが、その読者1号として『ワンピース』の大ファンでもあるという生駒と渡部秀がゲストとして登場。本書について生駒は「すごくぎっしりと『ONE PIECE』の世界が詰まっていて、先に読ませてもらって申し訳ないという気持ちもありましたが、楽しませてもらいました。迫力が凄かったです」と大絶賛。お気に入りのページを「尾田栄一郎さんとGReeeeNさんの対談」とあげて、「お互い好き同士の対談はすごく面白かったですし、読んでいて漫画を読んでいるような感覚でした。絵柄も浮かんできて、すごく面白かったですね」と笑顔を見せていた。