元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が4日、東京・駒沢オリンピック公園で行われたパラスポーツの一大イベント「パラ駅伝 in TOKYO 2018」に登場。イベント後に囲み取材に応じて感想を語った。【後半】
パラスポーツ応援チャリティーソング初披露
日本財団パラリンピックサポートセンターのスペシャルサポーターを務める3人は、フィナーレで、AbemaTV『72時間ホンネテレビ』のテーマソング「72」、そして初披露となったパラスポーツ応援チャリティーソング「雨あがりのステップ」を歌唱。久しぶりのライブで3人は歌うことが好きだと再確認したようだ。
香取「とっても気持ちよかったですね。歌うこと、歌っているときに応援してくれるみなさんの顔を見るのがこんなに好きなんだと改めて実感しました」
稲垣「大勢の人がいて、求めてもらえてこうやって歌う、通じ合うというのは気持ちいいことですし、やっぱりすごく好きなことなんだなって。人前で歌うのは久々だったので。こんな青空の下、しかも歌詞の内容もすごい合っていて、すごく幸せな気分でした」
草なぎ「歌詞の内容が僕らの心情にもぴったり。天気もよくて、『青空に向かって』っていう歌詞とか、今日のシチュエーションにぴったりすぎて。すごい緊張したんですけど 選手の方たちのエネルギーをもらって高揚感もあったので、乗り越えて3人で歌うことができました」
「新しい地図」としての活動は楽しい?
オフィシャルファンサイト「新しい地図」を立ち上げ、さまざまな新しい挑戦を始めている3人に、「今、活動は楽しい?」という質問も飛んだ。
香取「楽しいですし、でも常に必死ですよ! 楽しいだけではないですよ。一生懸命ですよ。一生懸命さからしたら、今日こんなにたくさんの方が集まってくださって、素直にうれしいです」
2020年のパラリンピックについて、どうサポートしていきたいかという思いも語った。
草なぎ「このような形で少しでも手助けできることというか、選手の方とかボランティアの方に、ちょっとでも寄り添っていけるような、曲だったり、足を運んで応援してみたり、ちょっとしたことでもできることがあったらやっていきたいなと思います」
稲垣「(今後も3人で?)もちろんいろいろ、求めていただければ!」