みなさま、こんにちは! ディズニー大好きな吉田よしかです。アメリカ・フロリダ「ウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)」のディズニー・ハリウッド・スタジオに6月30日、「トイ・ストーリーランド」がグランドオープンします。今回は注目のアトラクションやレストランなどの楽しみ方についてリポートします。
「トイ・ストーリーランド」に足を踏み入れた瞬間から、ゲストはウッディたちのようにおもちゃサイズに大変身。見るもの全てがおもちゃ目線になり、劇中に登場するおもちゃたちの持ち主・アンディの家の裏庭に迷いこんだような気分でエリア内を散策できます。ウッディやバズ・ライトイヤーと一緒に、裏庭の冒険へ出発しましょう!
2つの新アトラクションがお目見え!
まずはアトラクションについてご紹介します。ひとつ目は、身体がバネで出来た可愛いダックスフンドのおもちゃ・スリンキーが主人公のライドアトラクション「スリンキー・ドッグ・スピン」。ディズニーパーク史上初登場となります。
"アンディが、スリンキーのためにメガ・コースター・プレイ・キットを使って、自宅の裏庭に最高のコースタートラックを作った"という設定のファミリーコースターです。『トイ・ストーリー3』の冒頭で、アンディが自分の部屋でジェットコースターを組み立てているシーンがありますが、まさにあのコースターの完成形なのかも!?
ふたつ目は、アンディがピザ・プラネットでもらったおもちゃセットをモチーフにした「エイリアン・スワーリング・ソーサー」。
こちらもディズニーパーク史上初登場です。おもちゃのロケットに乗り込むと、エイリアンたちがおもちゃの空飛ぶ円盤に乗って追っかけてくる回転系の愉快なアトラクションとなっています。
可愛らしい新レストランも登場!
アンディのランチ・ボックスやサーモスタット(魔法瓶)をモチーフにしたクイックサービス(ファーストフードタイプ)のレストラン。店内では、昔ながらのクリームソーダやチーズスナックなどが食べられるようです。
同エリアにある、既存の大人気アトラクション「トイ・ストーリー・マニア!」もアップグレードし、バスケットボールやクリームパイを使ったシューティングが楽しめるようになるとのこと。敷地面積が約11エーカーと広大な「トイ・ストーリーランド」。ファンならずとも大注目の新エリア誕生に、今から目が離せませんね!
「パンドラ:ザ・ワールド・オブ・アバター」にも大注目!
WDWに行ったら「トイ・ストーリーランド」だけでなく、ぜひ立ち寄って欲しいのが、2017年5月にオープンした「パンドラ:ザ・ワールド・オブ・アバター」です。
アバターの世界をテーマにした同エリアでは、マウンテン・バンシーの背中に乗ってパンドラ上空を飛び回るアトラクション「アバター・フライト・オブ・パッセージ」が特に大人気で、連日100分以上の待ち時間が発生するほど。
でも、アトラクションに向かう途中にはパンドラの美しい植物や滝を眺めながら山道を進み、洞窟や研究基地を巡るという経路になっているため、長い待ち時間でもゲストを飽きさせない造りになっています。
また、昼夜の景色が全く異なるため、昼と夜に「パンドラ:ザ・ワールド・オブ・アバター」を2回訪れると、全く違う景色に目を奪われること間違いなしです!
WDWの新イベントとしては昨年5月12日にマジックキングダム・パークで初めてお披露目された、新ナイトエンターテインメント「ハッピリー・エバー・アフター」も外せません。
ディズニー映画25作品から数々の名場面を盛り込んだプロジェクションマッピングとパークの空全体に広がる花火の融合は、まさに圧巻! WDWでこれを見ずして日本には帰れないと言っても過言じゃないほど感動必至のファイヤーワークスです。満を持してオープンする「トイ・ストーリーランド」をはじめ、数え切れないほどの魅力が満載のウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート。感動・感涙・歓喜の体験が、みなさんを待っています!!
(C) Disney
吉田よしか(ヨシダヨシカ)
東京ディズニーランドが開園した1983年以降、30年以上に渡りパークに通い続けているディズニーの達人。年間300日以上パークに足を運び、最新情報やディズニー関連情報などを毎日紹介するAmeba公式ブログ『吉田さんちのディズニー日記』は1日平均50万PVを誇る。