アイドルグループ・V6の岡田准一がイメージキャラクター「超(スーパー)ひらパー兄さん」を務める大阪の遊園地・ひらかたパークの新CM「渋谷ジャック」編が、27日より関西地区にて放映される。
枚方出身の岡田は、2013年4月から同遊園地のイメージキャラクターを務める。2018年は「どこいくねん。ひらパー」をテーマにひらパー内外で様々な施策を展開。その第1弾として、今春は「これまで以上に全国の若者にひらパーを知ってほしい、来てほしい、楽しんでほしい」という想いから、若者の聖地・渋谷をかつてない方法でジャックする。
新CM「渋谷ジャック」編では、超ひらパー兄さん兼園長の岡田が、ひらパーオリジナルのアイテム「渋谷ジャック下じき」を持って渋谷の街に登場。下じきには屋外広告を模した様々な形のひらパーロゴがプリントされており、対象物に下じきをかざすことで、一瞬にしてひらかたパークが渋谷の街並みをジャックできる。渋谷をひらパー一色にし、満足した岡田園長は寄り道もせず、まっすぐ帰路につく。
CM撮影時は、スクランブル交差点に立つ岡田の険しい表情と、下じきで渋谷ジャックに成功したときの「うわあー」という少年のような驚きの表情との露骨なギャップに、現場スタッフ一同、破顔したという。「この(岡田の)身のこなしのしなやかさに心打たれてください」と制作陣はコメントを寄せた。
また、3月3日~6月24日の期間中は、ひらかたパーク園内にて、夜行バスで行く渋谷ジャックの旅(ひらかたパーク近郊発、渋谷着の夜行バス往復チケット)が当たるキャンペーンを実施。「渋谷ジャック下じき」を片手に"一人"で"夜行バス"に揺られることで、自分自身を見つめ直すとともに、車内でひらパーへの愛着心を深めてもらうことが目的だという。
ひらパー史上初「東京・渋谷での出張イベント」も開催予定。渋谷にひらパーブースが登場する「どこいくねん!」な出張イベントを企画する。ほか、ひらかたパーク園内には4月27日より渋谷を感じることができる超高速フォトスポット「シャッターチャンス」が登場する。約50mの高さを垂直降下するフリーフォール「ジャイアントドロップ メテオ」と、顔ハメパネルがちょうど重なる一瞬のチャンスを狙うと、まるで渋谷にいるような写真を撮ることができる。