2018年6月発売予定「RE/100 1/100 ビギナ・ギナ」(3,456円/税込)

バンダイが展開するガンプラ「RE/100」シリーズの最新作が、『機動戦士ガンダムF91』に登場した、美しいフォルムが特徴のモビルスーツ「ビギナ・ギナ」であることが明らかになった。「RE/100 1/100 ビギナ・ギナ」(3,456円/税込)として、2018年6月に発売される。

「REBORN-ONE HUNDRED(RE/100)」は、現在展開中のガンプラ「HGUC」シリーズの1/100スケール的な位置づけで、外装パーツにこだわった新カテゴリー。「MG(マスターグレード)」シリーズに比肩するシャープな造形と、設定考証を取り入れた説得力のあるディテールを1/100スケールのサイズ感で楽しめる。フレームレス構造ながらも、可動と造形を両立した洗練されたパーツ構成により、制作時間を大幅に軽減できるよう設計されているところも大きな特徴となる。

「ビギナ・ギナ」は、映画『機動戦士ガンダムF91』放映時の1/100スケール以降、キット化されていなかったモビルスーツ。今回、「RE/100」フォーマットでの立体化にあたり、「MG 1/100 ガンダムF91 Ver.2.0」との並びを意識した高密度のディテール、プロポーションが採用された。

曲面主体で構成された「ビギナ・ギナ」の美しいフォルムが追求されており、可動面でもふくらはぎダクトはヒザ関節と連動して可動することで、機体デザインを崩さず、深い曲げを可能にするなど大きな進化が見られる。特徴的な8枚のフィンノズルはそれぞれ独立して可動する仕様で、同作の特徴的な武装であるビーム・シールドはクリア成形で再現されている。頭部の「クロスボーン・バンガード」マークはマーキングシールで再現。

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