元セクシー女優の蒼井そらが、BSジャパンの新ドラマ『逃亡花(のがればな)』(2018年4月開始 毎週土曜24:00〜24:30)の主演を務めることが13日、わかった。
同作は香川まさひと原作、和気一作劇画の同名コミックを実写化。愛する夫を殺害され罪を着せれられた若妻・咲子(蒼井)は、決死の覚悟で逃走し夫殺しの犯人を追う。自らの体を売って“女の能面の刺青”を背中に持つ男を探す。
『ワカコ酒』『最後の晩ごはん』などを制作してきた深夜ドラマ枠を土曜24時へ移行し、 “真夜中ドラマJ”枠第1弾となった同作。森田昇プロデューサーは「主人公は、(1)闘う女であり (2)逆境に耐え忍ぶ女でもあり、とどめに (3)あきらめない女であります」と紹介し、女性にも人気が出るはずだと語る。主演の蒼井についても「艶っぽさと可愛らしさ、そしてひたむきさで撮影スタッフ皆が蒼井さんのファンになるというほどの魅力を持った女優さんです。この作品の“目的に向かってひたむきに突き進む女性”にぴったりだと思います」と太鼓判を押した。
蒼井そらコメント
今回、初めてのテレビドラマの主演をさせていただきます。久しぶりの連ドラのレギュラーってだけでも緊張していますが、原作のイメージを崩さず、私らしい咲子を演じたいと思ってます。逃亡犯を演じるのは初めてです。逃亡する咲子の想いをどう表現するのか、そこで出会う人たちとの人間模様を考えると今から楽しみです。