フィギュアスケート選手の本田真凜(16)、女優・フィギュアスケート選手の本田望結(13)、本田紗来(10)の本田3姉妹が出演する「読売新聞」CMシリーズの最新作「3姉妹の日常、家族セットプラン」編(30秒・15秒)が、9日より全国で放送される。
新CMは、高校1年生の真凜、中学1年生の望結、小学4年生の紗来が、新聞を読みながら会話を楽しみ、家族だんらんの時間を過ごすという内容。真凜と紗来が自宅の居間のこたつでくつろぎながら読売新聞や読売KODOMO新聞を読んでいると、フィギュアスケートの衣装を着て居間にやってきた望結が「あー、寒い寒い」と言いながらこたつに入り、読売中高生新聞を読み始める。
望結は「家族でひとつのこたつに入ってまったりする。しあわせだぁ~」と笑い、真凜から「着替えなさいよ」と注意されるも、「いや、ここで2人と一緒にいたいもん」と聞かず。紗来が「すばらしき家族愛だね」とつぶやくと、2人の妹のかわいらしさに真凜も思わず微笑む。終盤では、紗来が「暑くなってきた」と言ってどてらを脱ぎ、フィギュアスケートの衣装に。その様子に真凜は「紗来も?」と困り顔になるも、3人並んで仲良く新聞を読む。
撮影は夏に行われ、こたつに入った真凜は関西弁で「あったかーい!…寒くないけど全然(笑)」と楽しそうな様子。こたつの中で3人の足が互いに当たると、「いたい(笑)」「じゃま!じゃま!」と現場は一気ににぎやかになった。3人そろって新聞を片手にみかんをつまむ最後のシーンでは、スタッフの「せーのっ」という掛け声に合わせてみかんをモグモグ。真凜と望結はお互いに見つめ合い、自然と笑顔がこぼれていた。