2018年2月11日よりスタートする「スーパー戦隊」シリーズ最新作が、『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』であることが明らかになった。作品の構造を劇的に変え、テレビシリーズ史上初となる2つの戦隊、「快盗」と「警察」の"W戦隊"となる。

シリーズ42作目となる『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』では、「快盗」と「警察」の相容れない「スーパー戦隊」のそれぞれに主役を配し、お宝をめぐって繰り広げられる華麗なる対決を一年を通じてスリリングかつ劇的に描く。それぞれリーダーとなるレッドが登場し、快盗側には、パッと見チャラい系で普段は一般人に身をやつすルパンレッド。警察側には、本気で犯罪ゼロを目指す熱血でマジメなパトレン1号。この対照的な2人のレッドがセンターを務め、物語をドラマティックに引っ張っていく。

「スーパー戦隊」といえば、40年を超える歴史の中で、一貫して描かれてきた「正義のレンジャー」対「悪の組織」の構造で支持されてきたが、新シリーズではその構造を自ら打破し、ヒーロー同士がぶつかり合う"W戦隊"がスリリングな「VS」劇を繰り広げる。

快盗側の「ルパンレンジャー」は、義賊として民衆から英雄視される3人組のヒーロー。過去に失った大切な人を取り戻すため、戦いに身を投じていく。一方、警察側の「パトレンジャー」は、市民の正義と理想の未来のために戦う、こちらも3人組のヒーロー。職務として、そしてそれが人類の未来につながると信じて戦う若者たち。2つの戦隊は、稀代の快盗アルセーヌ・ルパンが残した宝物=ルパンコレクションをめぐって激突する。人類を繁栄させることも、滅ぼすこともできる特殊な力を秘めたコレクションアイテムは現在、異世界から現れた犯罪集団「ギャングラー」の手に落ちており、戦うべき相手は同じだが、コレクションの回収をめぐってはポリシーの違いから決して手を結ぶことができないのが、「快盗」と「警察」の宿命。6人の若者は互いに互いを宿敵であることを認めつつ、ある時は共に戦い、ある時は銃を突きつけ合う。また、今回の新構造により、「戦隊VS戦隊VS悪者」というこれまでにないバトルパターンも登場するという。

脚本は、『動物戦隊ジュウオウジャー』でメインライターを務めた香村純子氏、監督を杉原輝昭氏ら、音楽を高木洋氏、アクション監督を福沢博文氏、特撮監督を佛田洋氏、チーフプロデューサーをテレビ朝日の佐々木基氏が担当する。

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