西武鉄道は7日、同社でかつて活躍していた「赤電」の車体色をまとった101系1編成を多摩湖線・多摩川線で運行すると発表した。

  • 西武鉄道で過去に活躍していた701系

多摩川線開業100周年イベントで実施したアンケートにて、西武鉄道701系のデビュー当時の色で「赤電色」とも呼ばれたレッド×ベージュ色の復活塗装を希望する声が多かったことから実施を決めた。12月17日から1月19日まで多摩湖線で運行し、1月24日以降は当分の間、多摩川線で運行する。

また、多摩川線で運行し、今年いっぱいでの運行終了を予定していた伊豆箱根鉄道創業100周年コラボレーション色電車(101系)は好評につき、運転期間を延長。1月19日まで引き続き多摩川線で運行し、1月24日からは多摩湖線で運転する。ヘッドマークの掲出は12月31日で終了予定となっている。