テレビ東京は30日、2018年2月に開幕するピョンチャンオリンピックのキャスター陣を発表した。
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左から鷲見玲奈アナウンサー、小泉孝太郎、荻原次晴、福田典子アナウンサー
メインキャスターを務めるのは、俳優の小泉孝太郎。2016年の夏のリオオリンピックでもメインキャスターを務め、夏に続きテレビ東京の"冬の顔"としてオリンピックを伝える。小泉は「現地は大変寒いと聞いておりますが、現地の熱気を熱～くお伝えしたいと思っております」と意気込んだ。
また、フィールドキャスターには1998年長野オリンピック日本代表の荻原次晴が決定。「出場した長野大会から早いもので20年。ひとつの節目に、今回も現地から選手たちの活躍をお伝えできると思うと、今からワクワクしています」と語った。2014年のソチ大会でもキャスターを務めたが、「不覚にも"号泣"してしまいました」と振り返り、「ピョンチャンでも感動のシーンにたくさん出会える予感がしています」と期待を寄せた。
2人を支えるのは、オリンピックキャスターに初挑戦の同局 鷲見玲奈アナウンサーと、福田典子アナウンサー。鷲見アナは「アナウンサーを目指し始めた頃からずっと夢見ていたオリンピックの中継に関わることができ、本当に嬉しく思っています」と喜びを表す。また福田アナも「五輪だからこそ見られる表情の理由や、一瞬の輝きに秘められた背景なども含めて、より臨場感のある感動の瞬間をお届けしていきたいです」と語った。
