カンテレ・フジテレビ系番組『セブンルール』(毎週火曜23:00～)では、きょう28日の放送で、人気クッキー屋のオーナー・桜林直子さんに密着する。
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桜林直子さん=カンテレ提供
さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性たちに密着し、彼女たちが決めている7つのルールを掘り下げていく同番組。桜林さんの店には「おいしくてセンスがいい」「大切な人に贈りたくなる」と多くのファンが訪れ、インターネットでの注文も殺到する。
しかし、自身はデザインを考えるだけで、実際のクッキー作りは全てスタッフが担当。「クッキー屋さんをやりたくてやっているわけじゃない」とまで言ってのけるが、そこにはシングルマザーである彼女なりの人生哲学が込められていた。
23歳で結婚して一人娘を産んだものの、すぐに離婚し、女手ひとつで娘を育てていくことを決意。その娘・茜子(あかね)さんは中学3年生で、「ほぼ日刊イトイ新聞」などで連載を持つプロのイラストレーターとして活躍している。茜子さんは「根本的におかしな親だと思っている」と表現するが、娘に自ら考えさせ、自らの道を歩かせる母と娘の関係、そして深い絆も映し出される。
スタジオでは作家の本谷有希子が「私は全部親のせいにする!」と、桜林さんの子育てスタイルとは真逆の持論を展開し、若林正恭、YOU、青木崇高を驚かせる。
