バンダイが展開するガンプラ「RE/100」シリーズの最新作が、「ガンキャノン・ディテクター」であることが明らかになった。「RE/100 ガンキャノン・ディテクター」(4,320円/税込)として、2018年2月に発売される。同シリーズは、今までなかなか商品化の機会が少なかった機体を立体化しており、その最新アイテムは毎回ファンから熱い注目を集めている。
「REBORN-ONE HUNDRED(RE/100)」は、現在展開中のガンプラ「HGUC」シリーズの1/100スケール的な位置づけで、外装パーツにこだわった新カテゴリー。「MG(マスターグレード)」シリーズに比肩するシャープな造形と、設定考証を取り入れた説得力のあるディテールを1/100スケールのサイズ感で楽しめる。フレームレス構造ながらも、可動と造形を両立した洗練されたパーツ構成により、制作時間を大幅に軽減できるよう設計されているところも大きな特徴となる。
「ガンキャノン・ディテクター」は、『機動戦士Zガンダム』の派生企画「Z-MSV」に登場した機体。今回立体化されているのは、OVA『機動戦士ガンダムUC』に登場した仕様のもので、ボディカラーも濃紺色がベースになっている。特徴的な右肩のビームガンや、脚部のデザインも詳細に再現されていることが確認できた。現在、「ガンダムベース東京」にて展示されている。
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