SAKURUGは11月9日、「エンジニアの夫婦間についてのアンケート調査」の結果を発表した。調査期間は2017年10月～11月、有効回答は20～50代の既婚の男性システムエンジニア300人。
「愛妻家」意識は5割
男性システムエンジニアに仕事のことを配偶者に相談することはあるか尋ねたところ、「よくある」「ある」の合計は47.2%、「あまりない」「ない」の合計は52.7%となった。この数値は公務員や事務会社員など他の職種と比べて少ないという。
夫婦仲は良好か聞くと、「かなり良好」「まあまあ良好」との回答は88.8%に上った。配偶者のことが好きかとの問いに対しては、72.4%が「大好き」または「好き」と回答。これら2設問では他の職種と大きな違いはみられなかった。
「自分のことを愛妻家だと思う」と答えた割合は46.4%で、他の職種と比べると、比較的自身のことを愛妻家とは思っていないことが判明。また「わからない」との回答は26.5%で、職種で比較したときの差が最も高かった。一方、「家庭を大事にしている」は67.1%で、他の職種と比べて回答割合が最も多い結果となった。
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ご自分のことを愛妻家だと思いますか? |
同社は「男性システムエンジニアは、自分を『愛妻家』とまで捉える方は比較的少ないものの、家庭に対しては大事にしている実感が高い傾向にあることが見て取れる」と分析している。
