最強の株式会社が運営するテイクアウト専門のバターコーヒーショップ「最強のバターコーヒー」は11日1日、ギーを使用した新メニュー「最強のギーコーヒー」(650円)を発売した。

「最強のギーコーヒー」(650円・税別)

同商品は、英国TIME誌の「世界でもっとも健康にいい食品50」にも選定された高品質の脂質「ギー」を使ったコーヒー。オランダの国立公園で放牧された牛のバターのみを原料としたオーガニック グラスフェッド・ギーを使用している。

コーヒーには集中力をサポートするカフェインや、ポリフェノールの一種「クロロゲン酸」が含まれている。その効果に加え、同商品には豊富な栄養素を含むギーと、効率的なエネルギー補給に向いているとされるMCTオイルを合わせているため、腹持ちもよく、ダイエット効果も期待できるという。

そのほか、ビタミンA、D、E、Kなどの脂溶性ビタミンやダイエット効果があると言われている共役リノール酸などが豊富に含まれている。乳糖やたんぱく質がほとんど取り除かれているため、乳アレルギーや乳糖不耐症の人でも飲めるとのこと。

ギーはコーヒーやMCTオイルとともにブレンダーでしっかりと攪拌(かくはん)しているため、上に油が浮くこともないという。バターコーヒーとは違ったコクと風味が楽しめるとのこと。

ギーコーヒーは、カフェインなしの「最強のギーコーヒー(カフェインレス)」(700円)も販売。そのほか、「最強のギー紅茶」(650円)、「最強のギーほうじ茶」(650円)も取りそろえる。コーヒー豆やMCTオイル、持ち運びに便利なスティックタイプのMCTオイル、サプリメント、ギーなどの物販も開始する。

※価格はすべて税別