NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』(NHK総合 毎週日曜20:00~ほか)の第39回「虎松の野望」がきょう1日に放送される。

菅田将暉演じる虎松(右)

このドラマは、戦国時代において女性でありながら「直虎」という男の名前を名乗り家督を継ぎ、厳しい戦国の世を生き抜いた井伊家の当主・井伊直虎の激動の人生を描いた物語。己の知恵と勇気を駆使し、そして仲間たちと力を合わせて国を守り、発展への礎を築いた主人公・井伊直虎を女優の柴咲コウが演じている。

第39回「虎松の野望」では、龍潭寺で直親の十三回忌法要が執り行われ、直虎(柴咲コウ)は虎松(菅田将暉)と6年ぶりの再会を果たす。しの(貫地谷しほり)は、虎松を松下の嫡男として徳川家に仕官させたいとの意向を伝える。

しかし虎松は、亥之助(井之脇海)とともに井伊の豊かな里を見てまわり、直虎の領主としての手腕に感嘆するとともに、秘かに井伊家の再興を決心する。そしてついに、虎松が家康(阿部サダヲ)にお目見えする日がやって来る。