みなさま、こんにちは! ディズニー大好きな吉田よしかです。今回のテーマは「オトナ女子二人で楽しむ香港ディズニーランド」。4回にわたって「香港ディズニーランド・リゾート」の魅力をお伝えします! 3回目は、ディズニー直営ホテル「ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ」のレストランや、パーク内のグルメをリポート。今回も、モデルの服巻佳奈さんとともにご案内します!
スゴイ料理の数々に目移り必至!?
「ディズニー・エクスプローラーズ・ロッジ」の1階にあり、香り豊かなハーブやスパイスを使った料理が楽しめるレストラン「ドラゴン・ウィンド」。店内に入ると、まず天井に舞う巨大なドラゴンがお出迎え。このドラゴンは和紙のような白い紙でつくられています。まさに店名の通りですね。このドラゴンをバックに記念撮影するゲストも多いようです。
座席間は料理を持っていても歩きやすい広さになっており、インターナショナルなメニューが並ぶビュッフェ台には、ズラリと料理が並びます。熱々の点心が楽しめるコーナーから、目の前で料理人が出来たての麺を提供してくれるコーナーまで、多種多彩なグルメが楽しめます。
中華麺2種と米粉(ビーフン)を選び、好きな具材を入れてスープも2種類からチョイス。ワンタンやバラ肉などを入れて自分好みの一品をオーダーできます。
そのほか、サラダコーナーには各種フルーツ、焼きたてのパン、揚げたてのパイ、春巻きなど、目移りしてしまう料理は、どれだけ食べてもOK。ドリンクももちろん飲み放題ですよ!
探検家コスチュームのキャラクターと触れ合える! カメラの準備はお忘れなく
「ドラゴン・ウィンド」では、ディズニーキャラクターと触れ合うことができる「キャラクター・ダイニング」を実施。
登場するキャラクターは、ミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルドダック、グーフィーのいずれか。誰が遊びに来てくれるかは当日のお楽しみです。キャラクターは、座席まで回ってきてくれますので、自分の番になるまで自席で待機しましょう。
自分のカメラはもちろん、キャストが専用のカメラで撮影してくれる「ディズニー・フォトパス」という有料のサービスも行っています。ディズニー・フォトパスで撮影してもらった写真は自身のスマホにダウンロードできるので、日本にいるときに専用アプリをダウンロードしておけば現地ですぐに購入できるので便利です。
「ドラゴン・ウィンド」の料金は以下の通り。今現在は朝食の事前予約は受付しておらず、直接現地で申し込みになるので、到着したらホテルのフロントで申し込みを済ませるのがベスト。
〇朝食(モーニングブッフェ)
「キャラクター・ブレックファスト」
第一部(7時30分~9時)
第二部(9時30分~11時)
料金(1香港ドル14,3円 で計算)
大人:278香港ドル(約3,980円)
小人:178香港ドル(約2,550円)
※8月21日時点
〇昼食(ランチブッフェ)
「キャラクター・ダイニング」
※土・日・祝日のみ実施
料金(1香港ドル14,3円 で計算)
大人:348香港ドル(約4,980円)
小人:238香港ドル(約3,410円)
※8月21日時点
〇夕食(ディナー)
キャラクターダイニング実施なし
ア・ラ・カルトメニューのみ対応
世界でもここだけ! キャラクターモチーフの点心
"フォトジェニックな食事を堪能したい!"という、女子にオススメなのが、「香港ディズニーランド・ホテル」内にあり、中国料理が楽しめるレストラン「クリスタル・ロータス」。ここでは、ランチタイムのみで食べられるキャラクターモチーフの点心が有名です。
このメニューは、事前に予約が必要なので、予約日が平日の場合は48時間前まで、予約日が土日祝日の場合は24時間前までに、直接ホテルに電話で申し込み。ディズニーホテル宿泊者であれば公式サイトからダイニング予約の問い合わせ先が記載されているので、メールで予約が可能。もしくは、JCBのクレジットカードをお持ちであれば、専用サイトから事前予約が可能です。
オススメは、ダッフィーのあんまんやミッキーマウスのチヂミなど。どれも本当にかわいらしいので、全種類をオーダーする方も多いようです。マーベル・スーパーヒーロー・サマーに合わせ、アイアンマンのプディングやキャプテン・アメリカのスペシャルドリンクも登場!
食事をしながら、キャラクターの世界にも浸れる至福のランチを楽しみましょう!
パーク内でも食べ歩き! 一番のオススメは熱々ワッフル
香港ディズニーランドで、食べ歩きができるフードは数多くありますが、なんと言ってもオススメなのが、アイアンマンの顔をした大きなワッフル(1個50香港ドル)!!
このワッフルは、メインストリートUSAの中程にある、マーケットハウス・ベーカリー横の屋外ワゴンでオーダーできます。目の前でつくってくれる熱々のワッフルに、クリームやメイプルシロップをたっぷりかけていただきます。
中はもちもち、外はカリッとしたアイアンマンのワッフルは、まさに香港ディズニーランドでしか食べることが出来ない一品! 訪れたらマストでオーダーしちゃいましょう! 服巻さんも「外がかりっとしていて中がふわふわ」とご満悦でした。
次の記事では、香港ディズニーランドで体験できるマーベルをテーマにしたアトラクションなどについてレポートします。お楽しみに!
※価格は全て税込
As to Disney artwork, logos and properties:(C)Disney
取材協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル
著者プロフィール: 吉田よしか(ヨシダヨシカ)
東京ディズニーランドが開園した1983年以降、30年以上に渡りパークに通い続けているディズニーの達人。年間300日以上パークに足を運び、最新情報やディズニー関連情報などを毎日紹介するAmeba公式ブログ『吉田さんちのディズニー日記』は1日平均50万PVを誇る。