退職金や保険金など、人生のうちには何度かまとまったお金が入ることがあります。給料やボーナスよりも大きな金額のお金を手にして、どうやって管理すればいいのか迷う人は少なくありません。それよりも実は、臨時的にまとまったお金を手にすることで、このお金を「もっと増やしたい」という考える人も多いのです。

そこでより「お金を増やす」ためには、どのような方法があるのか、どのように運用するのが望ましいのか、一緒に見ていきましょう。

資産の使い方は3つ

お金を貯める・増やすなどお金を管理する前に、まず資産の使い方は3つに分けられることを知っておきましょう。その3つとは「生活費や緊急時などに必要な資産」「近い将来、使い道が決まっている資産」「当面使わない資産」です。

まとまったお金が入っても、例えば退職してその後の収入が途絶えてしまうのでは、「生活費や緊急時などに必要な資産」としてすぐに引き出せる状態で確保しておかなければなりません。この場合、銀行の普通預金などに入れておく必要があります。また、1~5年程度の「近い将来、使い道が決まっている」お金ならば、元金が減っては困りますから、安全性を重視して定期預金などに預けるようにします。

今回手にしたまとまったお金から、これらの短期・中期で必要と思われる金額を差し引いて、「当面使わない」お金があるなら増やすことを考えましょう。超低金利のご時勢に、銀行の預貯金にお金を眠らせておくのはもったいないこと。臨時的に入った余裕資金ですから、投資でお金を増やすことにもチャレンジしやすいでしょう。

投資の方法・種類をチェックする

投資といっても、株式投資、債券投資、投資信託、不動産投資など、さまざまな投資商品や方法があります。どれも値動きのするものですから、それぞれの収益性と安全性のバランスを見て、自分の性格やリスク許容度に合ったものを選ぶことが大切です。

加えて言うなら、多くの人は「投資するぞ!」と思ったら、すぐに行動に移したがります。

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