千葉県浦安市の東京ディズニーシーで8日、5月12日にリニューアルオープンするアトラクション「タートル・トーク」が報道陣にお披露目された。

左からデスティニー、ドリー、クラッシュ

「タートル・トーク」は、『ファインディング・ニモ』を題材としたシアタータイプのアトラクション。陽気なウミガメのクラッシュのユーモアあふれる軽快なトークにより、2009年10月のオープン以来、多くのゲストに愛されている。

このたび、ディズニー/ピクサー映画『ファインディング・ドリー』のキャラクターが仲間入り。タコのハンクやジンベエザメのデスティニー、シロイルカのベイリー、クラッシュの息子スクワートらが加わった。新しいキャラクターが加わるのは、アトラクションのオープン以来初めて。

ハンクと会話するクラッシュ

ゲストは、クラッシュとのリアルタイムでの会話を楽しむ中で、ドリーとスクワートたちとのかくれんぼや、ニモの父親マーリンとスクワートの兄弟たちの愉快な掛け合いに参加したり、デスティニーやハンクたちがやってきて話しかけたり、より多くの仲間との交流が楽しめるように。ストーリー展開や登場キャラクターは回により異なる。

リニューアルオープン当日の5月12日には、『ファインディング・ニモ』と『ファインディング・ドリー』の世界を舞台にした新アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」もオープン。映像とライドシステムの動きを融合させた屋内型アトラクションで、映画の海底の世界を体験できる。