今どんな漫画が読まれているのか!? 月間850万人が利用する電子書籍配信サービス「めちゃコミック」で配信されている作品の中から、4月のダウンロード数を集計して上位10作品でランキングを作成。今回は少女コミックランキングをお届けします。4月は実写映画が公開された『ひるなかの流星』や『PとJK』が引き続き高い注目を集めたほか、人間と妖怪の恋愛ストーリーを描く『BLACK BIRD』の順位が上昇しました。


イケメン兄とのまさかのラブストーリー

10位『兄に愛されすぎて困ってます』(夜神里奈/小学館)

『兄に愛されすぎて困ってます』(C)夜神里奈/小学館

「絵が可愛くてテンポが良くて楽しい」「こんなお兄ちゃん欲しいよー!」(レビューより)


イケメン2人はヒモ男とドS、彼らの愛の形は?

9位『クズとゲス』(佐倉紫露/小学館)

『クズとゲス』(C)佐倉紫露/小学館

「ゲスとクズの2キャラ、それぞれの女性と関わっていく中の成長がある! 現実だと、自分が付き合うのは無いわーって思うようなキャラなのに読むと、なぜかこんな愛の形もいいなー、みたいに思えてくるキュンってする! クズ君がとにかく可愛い! ゲスがだんだん愛をわかってく姿も微笑ましい!」(レビューより)


奇怪なものが目に見えてしまう主人公の運命の相手は、なんと「天狗」!?

8位『BLACK BIRD』(桜小路かのこ/小学館)

『BLACK BIRD』(C)桜小路かのこ/小学館

「今まで読んだ中で一番はまりました。匡はじめ周りの男性が皆素敵すぎて、キュン! 匡のみさおに対する一途さ、愛情の深さにキュンキュン!! エッチシーンもドキドキします。単行本も購入。永久保存です」(レビューより)


「2人だけの秘密だぞ?」 真面目で奥手な女子高生のひそかな恋心

7位『16歳、先生に汚れてく』(愛染マナ GSST/アムコミ)

『16歳、先生に汚れてく』(C)愛染マナ GSST/アムコミ

「ドラマチックで現実離れしてるストーリーですが、ついつい続きが気になって見てしまう昼ドラ的な……洋画のシリアスな人間ドラマ的な感じで、すごく惹き込まれました。ほかの方のレビューでもありましたが、人の弱さや怖さが鋭く描かれていて面白かったです。絵がとても繊細で綺麗なのでより一層物語が引き立っていると思います」(レビューより)


オクテ娘と40男、新しい大人の官能溺愛系LOVE

6位『ラブファントム』(みつきかこ著/小学館)

『ラブファントム』(C)みつきかこ著/小学館

「心理描写が丁寧」「こんな恋愛がしたかったなぁ~」(レビューより)


根暗な引きこもり女子のあめり、イケメン幼なじみがずっと自分のことを好きだったことを知った彼女は…

5位『アナグラアメリ』(佐藤ざくり/集英社)

『アナグラアメリ』(C)佐藤ざくり/集英社

「ウジウジな女の子って感じじゃなくて、『自分』ってものをちゃんと持っていて挫けながらもちゃんと立ち上がる強さも持ってるから応援したくなります」「少し男の子っぽい口調の部分も素直になれない部分も心の変化も主人公のアメリが可愛くて、進展していく様子が飽きず一気読みでした」(レビューより)


結婚したい女VS結婚したくない男の終わりなきラブ・バトル開幕

4位『突然ですが、明日結婚します』(宮園いづみ著/小学館)

『突然ですが、明日結婚します』(C)宮園いづみ著/小学館

「ライバルの登場にはやきもき」「価値観が変わる、価値観を変えられるほどの人に出逢えるって、この上ない幸せだなと二人を見て思い知らされます」(レビューより)


これは少女漫画!? 「一生童貞」を誓った漫画家は巨乳の誘惑に勝てるのか

3位『ぼくの輪廻』(嶋木あこ/小学館)

『ぼくの輪廻』(C)嶋木あこ/小学館

「ネットの漫画広告でためし読みして終わろうと思ったら、まさかの主人公モテそうなのにこんな展開とはかわいそう、不幸体質だなと……声だして笑ってました。エロチックな広告や表紙に見えますが、比較的健全だし、ギャグやストーリー展開が個人的には好きです」(レビューより)


包容力のあるオトナの男性と同級生に揺れる、田舎ガールの初恋

2位『ひるなかの流星』(やまもり三香/集英社)

『ひるなかの流星』(C)やまもり三香/集英社

「半分過ぎたあたりから結末を予想しながら読んでましたが、紆余曲折にハラハラしっぱなしでした」「イラスト、内容共にサイト内で一番好きな漫画です。最初に読んだときは他の方のレビューのように先生とくっついてほしくてもどかしさを感じていました。でも結末を知った後に再度読むとまた違う角度から個々の気持ちが見えてくる気がします」(レビューより)


気になる彼の職業は…、警官×女子高生の笑えて泣けるLOVE&COPストーリー

1位『PとJK』(三次マキ/講談社)

『PとJK』(C)三次マキ/講談社

「私は36のシンママですが、感動して泣いてしまいます!!いいな!青春!三門かっこいいよ!私も三門みたいな強い女になる!」「こんなイケメンで紳士なお巡りさんに出会いたい」(レビューより)