キモい展実行委員会は6月8日~7月9日の期間、「キモい展」を「東京ソラマチ スペース634」(東京都墨田区)にて開催する。

世の中の気持ち悪い生き物を集めた展覧会「キモい展」を開催 ※画像はウデムシ(画像クリックで元画像表示)

同展は、山口県周南市にある「周南市徳山動物園」が制作協力した、世の中の"気持ち悪い生き物"を集めた展覧会となる。

「キモい展」メインビジュアル

同展では、「何でそんな色なの?」「何でそんな形なの?」「何でそんな動きをするの?」など、疑問ばかりが浮かんでくるような形態の生き物を約30種類以上集めた。ファミリーはもちろん、子どもの自由研究やカップルでのデートでも楽しめる展覧会となるという。

エジプトルーセットオオコウモリ(画像クリックで元画像表示)

ダイオウサソリ(画像クリックで元画像表示)

制作協力の「周南市徳山動物園」は、2013年、2014年夏、気持ち悪い生物ばかりを世界中から集めた「ぞくぞく! ふしぎ動物キモだめし」を開催。さらに、2015年はゴキブリにスポットを当てた「ゴキブリ展」を開催し、およそ3万人の来場者数を記録した。

ボールニシキヘビ(画像クリックで元画像表示)

マルメタピオカガエル(画像クリックで元画像表示)

今回は、気持ち悪いアニマル・通称"キモアニ"を各ゾーンに分け、"陸のキモアニ"、"蟲のキモアニ"、"水のキモアニ"とさまざまな「怖い」「キモい」を紹介。展示内容の一部としては、"陸のキモアニ"として斑模様が美しい「ボールニシキヘビ」、"蟲のキモアニ"として世界3大奇蟲の1つである「ウデムシ」や黒光りする怪しいボディの「ダイオウサソリ」、クモの王様「メキシカンレッドニータランチュラ」、超音波を出して動き回る「エジプトルーセットオオコウモリ」、"水のキモアニ"として愛嬌のある顔が癖になるという「マルメタピオカガエル」などが登場する予定。

メキシカンレッドニータランチュラ(画像クリックで元画像表示)

会場では、前回の展覧会でも好評だったという「ふれあいコーナー」を月曜日と水曜日の週2回実施予定。ボールニシキヘビなどが登場予定で、今回触れ合える生き物は、当日のお楽しみとなる。

また、会場限定のオリジナルグッズを販売。同展のメインビジュアルとなっているイメージデザインを使用した「キモい展マグカップ」「キモい展缶バッジ」「キモい展マシュマロ」などのグッズが登場する。

なお、同展のイメージキャラクターには、テレビで活躍中のお笑い芸人、アンガールズ田中氏が決定。6月8日には実際に来場するとのこと。

「キモい展マシュマロ」

「キモい展マグカップ」

「キモい展ゴキブリお皿」(画像クリックで元画像表示)

イメージキャラクターのアンガールズ田中氏

開催日時は6月8日~7月9日10時~20時で、入場は閉場30分前まで。会場は、東京ソラマチ スペース634(東京都墨田区押上)。入場料(税込)は前売700円(当日 800円)となる。また、前売券特典として、キモい展オリジナルクリアファイルを先着限定5,000名に会場にてプレゼントする。なお、展示する生き物は変更になる場合もある。