ドゥ・ハウスは3月23日、「ふるさと納税」に関する調査結果を発表した。調査は1月20日~23日、全国に住む20歳~99歳までの男女9,988人のうち、ふるさと納税のサイトを閲覧して寄付をしたことがある人1,189人を対象に、インターネットで行われた。

「ふるさと納税を利用して寄付をする際、最も利用するサイト」

ふるさと納税を利用して寄付をする際、最も利用するサイトについて聞いたところ、「ふるさとチョイス」が46.1%と最多に。以下、2位「さとふる」(23.9%)、3位「楽天ふるさと納税」(12.5%)、「総務省 ふるさと納税ポータルサイト」(3.8%)、「Yahoo! ふるさと納税」(3.2%)と続く。

直近で寄付した都道府県は、1位「北海道」(16.1%)、2位「宮崎県」(7.0%)、3位「山形県」(6.0%)、4位「静岡県」(4.0%)、5位「佐賀県」(3.6%)、6位「熊本県」(3.5%)、7位「東京都」(3.2%)、8位「鹿児島県」(2.9%)、9位「長野県」(2.9%)、10位「福島県」(2.8%)となった。

「直近で寄付した都道府県上位トップ10」

ふるさと納税を利用して寄付する目的について聞いたところ、どの年代においても「お礼品・ふるさと名品が欲しいから」がトップ。年代別で見てみると、20代では「お礼品・ふるさと名品を人に贈るため」が37.0%と、他年代と比較しても高い結果となった。

「ふるさと納税を利用して寄付する理由」

ふるさと納税でどんなお礼品を希望しているのか具体的に聞くと、全体で「肉」(58.2%)が最も多く、次いで「魚介類」(41.8%)、「米・パン・麺類」(32.6%)と続いた。

「ふるさと納税で希望したことのあるお礼品」