アイドルグループ・Kis-My-Ft2の書き下ろし楽曲「レッツゴー!!」が、映画『レゴバットマン ザ・ムービー』(4月1日公開)の日本語吹替版主題歌に決定したことが2日、明らかになった。

『レゴバットマン ザ・ムービー』新画像(レゴバットマンとロビン)

同グループがハリウッド映画の主題歌を手がけるのは今回が初めて。日本語吹替版のために書き下ろされた「レッツゴー!!」は、映画を観た子供たちから大人まで、それぞれがきっと「誰かのスーパーヒーロー」になれる、そんな思いを込めたPOPチューンで、軽快なギターサウンドに乗せた前向きなメッセージがハチャメチャな大冒険を盛り上げる。なお、本作の公式サイト内にて、主題歌の一部が収められた映像も初公開された。

メンバーは「今回、このようなハリウッド映画の日本語吹替版主題歌という機会をいただき、本当にうれしく思っています。映画バットマンシリーズは観させていただいていたので、映画館で主題歌として『レッツゴー!!』が流れると思うと、今からドキドキしています」と喜びのコメント。「思わず一緒に歌いたくなるようなキャッチーな歌詞とメロディーに仕上がっているので、ぜひ、映画も音楽も楽しんでいただきたいです!」と呼びかけている。

『LEGOムービー』(14)の第2弾となる本作は、強がりなのに実はさみしがりやの"かまってちゃん"レゴバットマンと、彼に憧れ仲間になろうとするも実力いまいちで"パンイチ"のロビンのデコボココンビが、はちゃめちゃキャラクターたちと繰り広げるアクションと笑いの大冒険。全米オープニング3日間(2月10日~12日)で初登場1位を記録し、公開2週目(2月17日~19日)も2週連続1位に輝き、早くも全米興行収入100億円を突破した。

本作の日本公開日と同日には、名古屋に日本初となるレゴのアトラクション施設レゴランド・ジャパンがオープン。さらに、レゴのニンジャたちが活躍する人気テレビシリーズ『レゴ ニンジャゴー』もこの秋映画化が決定するなど、レゴの話題が盛りだくさんだ。

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