連載開始から30年以上が経つ今も愛され続け、国内外のプロサッカー選手に影響を与えた高橋陽一によるサッカー漫画の名作『キャプテン翼』が舞台化されることが28日、明らかになった。

『キャプテン翼』初の舞台化が決定

演劇では初導入となる最新デジタル技術(最新VRテクノロジー)を導入し、五感で楽しめる舞台を実現。漫画でおなじみの神技が連発するシーンは、ダンスやマーシャルアーツ、イリュージョン、デジタルと身体能力を掛け合わせ、ダイナミックに描く。

総合演出は、演出家・振付家・ダンスパフォーマーとして世界で活躍しているEBIKEN(蛯名健一)が担当。脚本・演出アドバイザーとして世界的ダンスパフォーマンスグループ・enraのメンバーである加世田剛が参加する。

超体感ステージ『キャプテン翼』は、2017年8月18日~9月23日、東京・六本木のZeppブルーシアター六本木にて23回公演予定。なお、出演者は後日発表される。

(C)高橋陽一/集英社 (C)超体感ステージ「キャプテン翼」製作委員会