歌手のジャスティン・ビーバーとシンガーソングライターのピコ太郎が共演を果たしたソフトバンクの新CMが、16日より全国で放送開始される。

撮影現場でのピコ太郎(左)とジャスティン・ビーバー

ピコ太郎は昨年、楽曲「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」で世界的に大ブレイク。ジャスティンが「PPAP」の動画を"お気に入り"として紹介したことから人気に火がついたが、そんな縁のある2人のCM共演が実現した。

新CM「SUPER STUDENT『学校』篇」は、制服姿のジャスティンが学校の放送室にいるところからスタート。ジャスティンは放送室を出ると、すれ違う学生たちと気さくに交流しながら廊下へ出る。そして、教室にいた広瀬すずと「ハーイ!」「ハーイ、ジャスティン!」とあいさつし合い、広瀬の隣にいた大原櫻子は「本当に来た…」とびっくりする。

ジャスティンは廊下を歩き出し、別の教室に入って、学生たちに英語を教えていたピコ太郎に「へーい、ピコ!」とあいさつ。さっそくお互いのスマホを掲げて、「アーン!」という掛け声とともに合体させる「PPAP」ポーズ(?)を披露し、「学割ってる?」と尋ねるジャスティンに、ピコ太郎は踊りながら「学割ってる~!」と答える。

その後、ジャスティンが再び別の教室に入ると、そこにはなぜか白戸家のリビングが。突然の出来事にアヤも母も「ちょっとちょっと!」「あら、いい男」と驚き、「誰だ、お前は?」と尋ねるお父さんに、ジャスティンはスマホを掲げながら「SUPERSTUDENT」とカメラ目線でポーズをとる。次の瞬間、大勢の学生たちがなだれ込んできて、白戸家のリビングはてんやわんやの状態に。最後は、再び教室の廊下に現れたジャスティンが、「学割ってる? ソフトバンク!」とクールに決めぜりふを放つ。