俳優の加藤諒が、日本テレビ系バラエティ特番『好きになった人15 芸能人がバレンタインに本気の告白SP』(14日21:00~22:54)で初めて告白に成功。美人モデルと真剣交際をスタートさせる。
加藤は、20個の質問で性格を判別するディグラム診断で、理想の相手を見つける恒例企画「運命の赤い糸」に登場。これまで27年間、彼女ゼロという奥手男子の加藤に、タレント名鑑4,500人の中から、ティーン雑誌のモデルをしているMさんが選ばれる。2人のデートを見届けるバイきんぐの小峠英二が、見た瞬間「かわいい」を連呼してしまうほどの美人だ。
デートは、ディグラム診断を開発した木原誠太郎氏がプロデュースし、遊園地でのダブルデートを敢行。乗り物に乗るたびどんどん距離が近づき、さらに距離を縮めるため、次には加藤が得意だという「食品サンプル」作りを体験する。
得意分野で良いところを見せられるはずだったが、加藤はサンプル作りに夢中になり過ぎて無言に。彼女からの質問も無視してしまい、スタジオから非難の嵐が巻き起こるが、その後、反省した加藤は、思い切って2人きりのデートに誘う。
その2回目のデートで、加藤は積極的にエスコート。ラーメン好きの彼女のためにラーメン博物館へ連れて行き、互いを「諒くん」「のんちゃん」と呼び合い、一緒に記念写真を撮ったり、昔のエピソードを語り合ったりと、本物のカップルのようなデートを繰り広げる。最後は彼女からサプライズでチョコレートのプレゼントを受け、加藤は勇気を出して「手をつないでみない?」とお願い。「はい」という返事をもらって、加藤は「わ~カップルみたい」と大はしゃぎする。
こうして迎えたスタジオでの告白タイム。加藤は「もう本当にドキドキして。断られたらどうしよう」と不安で落ち着かない様子だったが、「男性として見ていただけるのであれば、カメラのないところでまたデートしていただけないでしょうか。よろしくお願いします」と、いつものキャラとは異なり、男らしく告白する。すると彼女は「お願いします」と快諾し、スタジオ中が大歓声に包まれる。
彼女から「優しいところとか、男らしいところがいいなと思ったので」と言われ、泣きそうになる加藤。「もうほんとに、異性として見てくれていることがうれしいです」と興奮を隠せず、彼女も「またサンプルを一緒に作りたい」と、2人きりのデートを楽しみにする。
この日の放送では、元フィギュアスケート選手の村主章枝も「運命の赤い糸」企画に挑戦。18年もデートをしていないという村主だが、関西出身のイケメン料理人とデートを繰り広げ、ショッピングや料理を通じて、女性としての悩みや本音、仕事の目標などを打ち明けていく。