ネットエイジアは1月26日、ポイント活用に関する調査の結果を発表した。調査は2016年12月2日~7日、20歳~39歳のビジネスウーマン(アルバイト・パートを除く女性有職者)2,000名を対象にインターネットで行われた。

利用1位は「Tポイント」

利用しているポイントサービスを聞いたところ、「Tポイント」が最も高く78.0%となった。Tポイントは、過去2回の調査(2015年・2016年)から3年連続で利用率1位となっている。次いで「Ponta」が68.2%、「楽天スーパーポイント」が60.2%となり、共通ポイントサービスがトップ3となった。

「利用しているポイントサービス」

そのほか、共通ポイント・オンライン通販系から「Amazonポイント」(30.1%)は5位、2016年からスタートしたイオン系の共通ポイント「WAON POINT」(24.7%)は7位、ドコモ系の共通ポイント「dポイント」(20.2%)は9位にランクインした。

電子マネー系からは「nanacoポイント」(4位、31.4%)、「WAONポイント」(6位、29.7%)、「交通系ICカードのポイント(Suicaポイントなど)」(8位、22.6%)が上位10位以内にランクインし、10位には家電量販店系の「ヤマダポイント(ヤマダ電機)」(20.1%)がランクインした。

平均4.7種類のポイントサービスを使い分け

利用しているポイントサービスは3~6種類と回答した人が多く、平均利用数は4.7種類だった。電子マネーやモバイル電子マネー(おサイフケータイやApple Pay)を利用しているか聞いたところ、電子マネーの利用率は65.3%、モバイル電子マネーの利用率は12.4%であることがわかった。

「利用しているポイントサービスの利用数」

貯めやすさ満足度1位も「Tポイント」

貯めやすさ満足度が最も高かったポイントサービスは「Tポイント」(75.9%)、僅差の2位に「楽天スーパーポイント」(74.1%)が続いた。

「ポイントを貯めやすいと思うポイントサービス」

次いで、3位「Ponta」(57.4%)、4位「nanacoポイント」(51.8%)、5位「WAONポイント」(49.1%)、6位「ゴールドポイント(ヨドバシカメラ)」(47.9%)、7位「dポイント」(43.8%)、8位「WAON POOJNT」(42.9%)、9位「WALLETポイント(au WALLET)」、10位「JALマイレージバンク」(39.7%)となった。

いずれかのポイントサービスの利用者(1,937名)に貯まったポイントの使い方を聞いたところ、「しっかり貯めて使う」派が70.5%、「ちょくちょく使う」派が29.5%となった。

ポイントの使い道について、実際にやったことのあるポイントの使用方法を聞いたところ、「買い物で(支払いに)使う」が86.8%で最も高く、「電子マネーと交換する」が42.2%、「キャッシュバック(現金化)する」が34.9%、「他のポイントに交換(両替)する」が27.3%で続いた。

「ポイントの使い道について、実際にやったことのあるポイントの使用方法」

やってみたいと思うポイントの使用方法を聞いたところ、「キャッシュバック(現金化)する」が51.0%、「買い物で(支払いに)使う」が44.4%、「特典航空券(無料航空券)と交換する」が28.5%で続いた。

航空会社系のポイントサービスを利用しているマイル利用者に注目すると、「特典航空券(無料航空券)と交換する」は55.8%と、最も割合が高かった。航空会社系のポイントサービス利用者が、「このマイレージサービスは特典航空券が取りやすい(予約しやすい)」と評価した割合を確認したところ、「JALマイレージバンク」が48.3%、「ANAマイレージクラブ」が47.2%となった。

交換条件の満足度1位は「JALマイレージバンク」

特典などへの交換条件の満足度が高いポイントサービスは、1位「JALマイレージバンク(日本航空)」(41.7%)、2位「ANAマイレージクラブ(全日空)」(39.1%)、3位「楽天スーパーポイント」(31.1%)、4位「Tポイント」(26.4%)、5位「dポイント」(20.8%)が続いた。航空会社系のポイントサービスが、共通ポイント系のポイントサービスよりも上位となっていることが特徴的なランキングとなった。

「特典などへの交換条件の満足度が高いポイントサービス」

ポイントを貯めないともったいない消費シーンとは?

いずれかのポイントサービスの利用者(1,937名)に、「ポイントを貯めないともったいない」という気持ちになる消費シーンを聞いたところ、「インターネットショッピングでの買い物」が61.7%で最も高く、「ドラッグストアでの買い物」(59.7%)、「スーパーマーケットでの買い物」(57.2%)、「コンビニエンスストアでの買い物」(54.7%)、「家電量販店での買い物」(54.1%)、「携帯電話料金の支払い」(53.0%)と続いた。

「ポイントを貯めないともったいないという気持ちになる消費シーン」

いずれかの消費シーンで「ポイントを貯めないともったいない」という気持ちになることがある割合は94.4%となった。

「ポイントを貯めたいからあっち(別のお店)で買う・払う」という気持ちになる消費シーンを聞いたところ、「ドラッグストアでの買い物」が45.2%で最も高く、次いで、「インターネットショッピングでの買い物」(40.2%)や「コンビニエンスストアでの買い物」(40.0%)が続いた。

いずれかの消費シーンで、「ポイントを貯めたいからあっち(別のお店)で買う・払う」という気持ちになることがある割合は83.6%となっている。