飛ぶ教室第48号

本日1月25日に発売された飛ぶ教室第48号(光村図書)では、「長崎訓子編集号 漫画の子どもたち」と題した特集が組まれている。

イラストレーター兼マンガ家の長崎訓子が編集長を務めた今号。巻頭にはくらもちふさこと、彼女に子供の頃から特別な思いがあるという長崎の対談が掲載されている。話題は互いの子供時代のエピソードや、くらもちの執筆秘話にまで及ぶ。また2016年に長期連載「それでも町は廻っている」を完結させたばかりの石黒正数、「空が灰色だから」「ちーちゃんはちょっと足りない」で知られる阿部共実へのインタビューも収録された。

そのほか今号には、「こども」をテーマにした描き下ろしマンガを46ページ収録。執筆陣にはいがらしみきお、森泉岳土、つばな、衿沢世衣子、ヨシタケシンスケ、長崎が名を連ねた。